有機栽培は難しいようで実はカンタンなのですが…
少しずつ栽培のスキルUpをするというのもよろしいかと思います。

こちらでは、皆さんのスキルに合わせた資材をご紹介します。
ただ、そうでなければいけないなどということではありません。どうぞ参考にしてください。

スキルごとに何が変わってくるのか?

初心者だから、上級者だから、プロだから…
何が違ってくるのか?は、実のところ大して変わってきません。

難しく感じるのは、次の4つです。
■栽培環境や条件の難易度が高い場所での栽培
■病害虫が出やすい種類や品種
■生長段階をどう見極めるか
■アブノーマル時(天候不順や病害虫蔓延など)への対処
これらの対処に慣れているのが、経験豊富な上級者やプロとなります。

資材であれば、スキルで変わってくるのは施肥コントロールだけです。

スキルに関係なく共通して使う資材

有機栽培で使用する資材の中で、スキルに関係なくすべての方に使っていただくモノを挙げてみます。

■ピキャットクリア(洗浄)
■スカッシュ(洗浄)
■ピキャット・Ca(カルシウム補給)
■ピキャット・ミネラル(ミネラル補給)
■MIX堆肥(土作り)
■ピキャット・バイオセット(土作り)
■クリプトマルチ(マルチング材)

スキル別の施肥コントロール

スキル別で変わってくるのは施肥コントロールです。

初級レベル (初めて~初心者) → 簡単にこなせる
中級レベル (初心者~中級者) → 安定して育てる
上級レベル (中級者~上級者) → 向上させていく

どれを選ぶかは決まっているわけではありません。あくまで目安です。
皆さんがやってみたいレベルでチャレンジしてみてください。

初級レベル(簡単にこなせる)

有機栽培は難しいモノではありません。
まずは簡単に実践してみて、いろいろ覚えてきたら次のステップに進みましょう。

基本肥料

キング豊穣がオススメです。
花や実を育てる植物に合った、肥効が強いリン酸値の高いぼかし肥料です。
これだけで育てることができます。

慣れてきたら

慣れてきたら、ぼかし肥料の施肥量を少しずつ減らしていきましょう。
そして、生長期に合わせて液肥を与えていきます。
■ピキャット・アミノ
■ピキャット・ありん
■ピキャット・リバイバル
これらを単独で使っていきます。

中級レベル(安定して育てる)

有機栽培での安定は、生長期ごとに施肥を合わせていくことです。
それに見合っているのが、甘彩シリーズです。

基本肥料

甘彩ぼかしを使います。
このぼかしはリン酸値が低いので、生殖生長時にはリン酸液肥が欠かせません。

用意すべき液肥

用意すべき補助肥料は以下の液肥となります。
■甘彩(薄い窒素肥料)
■活根彩花(濃い窒素肥料)
■六花(リン酸液肥)
■甘彩六花もしくはピキャット・リバイバル(活性剤、樹勢回復剤)

上級レベル(向上させていく)

さらなる上を目指す上級者・プロ向けの資材です。
絶品と呼ばれるのはこのレベルから始まりますが、失敗すれば自己責任!
何でもできる代わりにしっぺ返しもあるという、まさに上級者ならではの技術力が問われます。
が…実はそれほどむずかしくはありませんので、チャレンジしていきましょう。

基本肥料

これは是非とも活性有機ぼかしをオススメします。
このぼかしは肥料効果を残さない!つまり、肥料過多になりにくいぼかし肥料です。
その代わり、上手く効かさなければ肥効が出ません。

用意する液肥

安定は無視し、あえてなんでもできる液肥を揃えていきます。
■ピキャット・アミノ(窒素肥料)
■ピキャット・ありん(リン酸肥料)
■ピキャット・リバイバル(活性剤、樹勢回復剤)
単独で使うことも、混合して使うこともできます。

オススメは上級レベル!

ピーキャットのバラ苗生産はすべて上級レベルに変更しています。
上級者の方、プロの方はこのほうが圧倒的にやりやすさを感じると思います。

初級レベル…資材に頼り、使い方を重視する
中級レベル…生長に合わせながらも、安定性も大事にしている
上級レベル…安定性を取り除くことで、なんでもできる

詳しくはバラの育て方サイトで!