バラはミネラル(微量要素)を欠乏させない!

「ミネラルが豊富に含まれています!」

こう聞いただけで、とても良いものに聞こえますが…
さて、ミネラルっていったい何のことでしょうか?

ミネラルとは、炭素・水素・窒素・酸素以外の元素のことです。
リン・カリ・カルシウム・鉄・ヨウ素・塩素など…これはすべてミネラルということです。
栽培では微量要素と考えて大丈夫です。

微量要素なのであまり大事に思われないことも多いみたいですが、実はそうではありません。

私たち人間は、機械で言えば高機能です。
進化とともに、少々の欠乏や過多は意識することなく補えるようになっています。
ところが、植物は単純構造です。
欠乏したり過多になると、それが生育に大きく影響してしまいます。

しかし、何がどれだけ足りないのか、何が過多なのかはわかりません。
よって、症状を見て判断するしかありません。
症状を見る…そうです、時すでに遅しになってから対処するようになってしまいます。

また、微量要素の欠乏はマグネシウムなどのようにハッキリ目に見えてわかるとは限りません。
原因不明に陥りやすいので、気をつけなければいけません。

これを解決するのが、ピキャット・ミネラルです。

これを定期的に葉面撒布すれば、万一の欠乏を未然に防ぐことになります。

この葉面撒布もポイントです。
微量要素は他の要素と結合しやすいので、土壌だと結合が顕著に表れます。
葉面撒布することで結合を防ぐこともできます。

バラは微量要素の欠乏が起こりやすいので、定期撒布を心がけてください。
ただし、神経質になる必要はありません。欠乏しないように使っていきましょう。