ピキャット・リバイバルの登場で、施肥コントロールはとても簡単になりました。

ピーキャット流で一番難しかったのは、この施肥コントロールだったと思います。
生育期・開花期・休息期・休眠期
ローテーションで育つバラですから、これに合わせていくのは変わりませんが…
考え方は簡単になっています。

初心者向け・生育力の強いバラ向け

基本肥料は、肥効の強いキング豊穣を使います。

最初は規定量の2/3を目安に与えてください。
栄養成長時は月に1度、5~6月の生殖成長時や真夏の休息期はさらに半分に減らして与えてください。
冬の休眠期は全く与えません。

ピキャットリバイバルは、10日に一度、1000倍で土壌潅水します。

ピキャット・Caはピキャットクリアと混合して葉面散布しましょう。

ピキャット・アミノとピキャット・ありんは使う必要はありませんが、使ってみるのもおもしろいと思います。

たったこれだけですが…

■病害虫被害が目立つ
■生育不良になる場合がある
■生育環境や条件がイマイチ

こういう場合は、施肥コントロールに変えていきましょう。
問題なくバラが元気に育てば、この簡単な方法で大丈夫です。

中級者向け施肥コントロール

中級者向けとはいっても、それほど難しいわけではありません。
これで育てるのが難しい品種も簡単に育っていきます。

基本肥料は、肥料過多になりにくい有機活性ぼかしを使います。
肥効は強くありませんが、キレが良い肥料ですので施肥コントロールに向いています。

栄養生長時は規定量もしくは規定量の半分を月に一度、生殖成長時や真夏時は規定量の1/4を与えます。
冬の休眠期は全く与えません。

ピキャットリバイバルは10日に一度ペースですが、状況で希釈率を変えて土壌潅水します。

ピキャット・Caはピキャットクリアと混合して葉面散布しましょう。

栄養成長時は、ピキャット・アミノを使っていきます。
品種や状況により、濃度を変えて使っていきましょう。
つるバラを縦に伸ばしたいときは、ピキャット・ありんも葉面散布していきます。
それ以外では、ピキャット・ありんを栄養生長時に使ってはいけません。

生殖成長時は、ピキャット・ありんを10日に1度ペースで与え、消費を上げていきます。
少々無理させますが、ピキャット・リバイバルを常用していますので安心です。

中級者向けといっても、これだけです。

ただし、希釈率を変えて使っていくには経験が大事になっていきます。
肥料過多にしないように、欠乏もさせないようにしていきましょう。
しっかりバラを観察し、自分なりの希釈を作っていけばいいですね!

上級者向け施肥コントロール

お好きにどうぞ!

有機栽培は表現力でもあります。
皆さんが自然の摂理と生き物の特性を活かして、思う存分表現してみてください。

規定量とか施肥ペースは、これは単なる目安です。

リバイバルだけに頼らず、しっかりとバランスを意識しながら取り組みましょう!
そうすれば、皆さん特有の栽培技術が生まれるはずです。

ただし!
自然の摂理や生き物の特性から外れると、私から手厳しいダメ出しを喰らうことになります。
冗談ですが…
間違えていたら私がいつでも指摘しますので思い切ってやってみてくださいね!

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