バラはカルシウム摂取で強くなる!

カルシウムは植物栽培にとって、とても大事なモノです。
しかし、人間の感覚では健康食品程度にしか思えないかもしれません。

このカルシウムがどれだけ大事なものなのかを解説します。

まず、人間でカルシウムと言えば骨ですよね。
摂取した9カルシウムの99%は骨の形成に使われるそうです。
しかし、残りの1%で神経伝達や免疫力Up、ホルモン分泌に使われるそうです。
「使われるそうです」と表現しているのは、私は専門外だからです。

植物栽培の場合、カルシウムは何に使われるのでしょうか?

(1)細胞分裂、細胞強化
(2)病害虫への抵抗力強化
(3)植物性ホルモン生成

細胞強化といっても、細胞が固くなるわけではありません。
植物は細胞壁を持っていますが、硬くするのはリグニンという物質によるモノです。
カルシウムは細胞壁を強くします。硬くするのではありません。

細胞分裂を繰り返し行うバラにとって、その細胞分裂に必要なカルシウムはとても大事です。
また、細胞内に水をパンパンに張りたいのですから、細胞壁が強い方が有利です。

なにより、細胞が強化すると病害虫にも強くなります。

何気ない栄養補給であり、人間だとサプリメント的に解釈されがちです。

ですが、日本の水は軟水!カルシウムは大いに不足しています!

欧米に比べ日本はバラ栽培が難しいと言われているのは、このカルシウム不足も大きな要因です。

定期的にピキャット・Caを葉面撒布しておきましょう!

土壌に入れずに葉面撒布する理由は、結合を防止するためです。

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