バラの生育期の説明をします。

生育期=栄養生長ですが、ちょっと意味は違ってきます。

栄養生長=バラが枝葉を伸ばす
生育期 =バラが枝葉を伸ばすように、窒素を効かして成長を促進させる時期

ちなみに、
休息期 =バラに無理させず、バラに合わせてケアもしくは栄養生長させる時期

生育期も休息期も栄養生長はするものです。これを止める必要はありません。
そして、生殖生長は両方ともさせないようにします。

こちらでは生育期について解説します。

生育期とは?


・新芽を伸ばすとき
・夏の休息期のあとや夏剪定後
・新苗をしっかり育てていく
・ダメージ後、ケアさせてから
・つる性バラを早く大きく伸ばしたいとき

などなどです。
つまり、枝葉をしっかり成長させたいときです。

季節にとらわれず、枝葉を伸ばしたいときは生育期にしていきます。

生育期の栄養

枝葉を伸ばすには窒素を効かせます。
枝葉の元はタンパク質、タンパク質の元は窒素となります。

窒素というのは土壌の窒素濃度で考えます。量で考えるわけではありません。
理由は、バラは水に溶けた硝酸イオンやアンモニアイオンを摂取するからです。
よって、量で効かせるのではなく、効率で効かせていきます。
いたずらに肥料をたくさん与えるような効かせ方をしてはいけません。

効率よく効かせるには、活根彩花が効果絶大です!
生育期は活根彩花を週1ペースで土壌潅水していきましょう。

リン酸は基本的には効かせません。
ですが、つる性バラなど縦に伸ばしたい場合はあえてリン酸を効かせます。
シュート出しなどボリュームを出したい場合はリン酸は厳禁です。

病害虫に要注意!

窒素を効かせると病害虫も寄りついてきます。
活根彩果は硝酸イオン過多にしませんので、病害虫を寄せ付けにくくしますが、それでも通常時よりも寄りついてきます。

除菌・洗浄をしっかり行い、病害虫の発生要因をしっかり抑えていきましょう。

つぼみが付いたら開花期に切り替え!

春も秋も、生育期の後に開花期を迎えます。
ですから、ここはしっかり観察して蕾が付いたかどうか見ておきましょう。
最初はとても小さいので見落とさないようにしてください。
(新芽の頂点を軽くつまんで、固いものがあれば蕾です。触り過ぎに注意。動かなくなります。)

蕾が付いた場合、すぐに開花期に変えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

活根彩果を使っている場合は、活根彩果の使用をやめて六花に変えます。

バラの調子が悪い時は?

バラの調子が悪いのに窒素を効かすとバラがさらに悪化します。
この場合は、バラをケアする休息期にしてください。