多くの方にご愛用いただいたピーキャット培養土のレシピを公開します。

この培養土は私がプロデュースした培養土です。
いろいろ考え抜き、改良を続けた結果…結局は、「シンプルイズベスト!」となっています。

鉢植え用培養土

・赤玉土(小粒・細粒の混合)60%
・馬糞堆肥もしくは牛糞堆肥 10%
・バーク堆肥        30%
・くん炭           5%

合計で105%となってしまっていますが…くん炭は入れても大して容量は増えません。

メンテナンス用堆肥

・馬糞堆肥もしくは牛糞堆肥 25%
・バーク堆肥        65%
・くん炭          10%

これは冬に土替えしない鉢の土メンテナンス用です。

培養土を作る上で大切な事

土作りに大事なことだけ伝えておきます。
あとはご自分でオリジナルに創っていただければと思います。
わからないこと、資材の品質などで疑問などあればメールでどうぞ!

・土全体の堆肥の割合は50%を超えてはいけない
・土全体の動物性堆肥の割合は10%を超えてはいけない
・動物性堆肥と植物性堆肥の割合は、バラの場合は1:3が理想
・動物性堆肥は濃度が高いと配合量が少なくなるので多くできる馬糞や牛糞が使いやすい
・腐葉土は小さい鉢植えには使いづらいのでバーク堆肥にする
・バラの場合はくん炭を5%以上入れない
・バラは弱酸性土を好むので石灰は入れない
・土に多くの機能を求めない
・無駄なモノ、効果の薄いモノは混ぜないほうが賢明
・鹿沼土は酸性土でバラには合わないので、商品のようにかさ増し用で使わない
・赤玉土は弱酸性土なのでpHは気にしない
・ゼオライトはよほど良質のモノでなければマイナス作用を起こす
・後で与えられるモノは土作りでは入れない
・肥料成分となるモノは入れない

土のパワーは堆肥の量で変える

ハイブリッドティなどは多くの肥料を必要とします。
そのため、多くの肥料を分解できる土のパワーを持たせます。

一方、原種やオールドローズの多くは肥料をたくさん与えません。
そのため、多くの肥料を分解できる土のパワーは必要としません。

この土のパワーは堆肥量で作ります。
上記配合はハイブリッドティ向きです。オールドローズは堆肥の割合を半分ぐらいにします。

これは皆さんでいろいろ試してみてください。
自分のバラたちに合った配合が見つかりますよ!