初心者のうちは、慣行栽培(農薬と化成肥料で育てる)のほうが簡単に感じます。

「こうすればこうなる!」
「こうなればこうする!」

ストレートに表現されているので、とてもわかりやすいですよね。

しかし…

こうしても、そうならなかったら?どうします?

ピーキャットは駆け込み寺と揶揄されたことがあります。
困ったときはピーキャット!
今も、その傾向は農業、ガーデニングかかわらず強くありますが…

自然の中で植物を育てていれば、不測の事態というのは当たり前のように起こります。

では、不測の事態にどう対処していけるのか?

ストレートな表現しかできない慣行栽培では、打てる手立てはほとんどありません。
たとえば、農薬散布したのに病害虫が収まらない場合は違う農薬を散布するしか手立てはありませんよね?
もしくは、乱用覚悟で散布し続けるか…

一方、有機栽培はあらゆる方向から改善・対処していくことができます。

いくらでも改善・対処していけます。

これ、フィールドの違いによるモノなんです。
慣行栽培というのは、栽培マニュアルの中がフィールドで、そこに書いていないことには全く手が出ません。

有機栽培のフィールドは自然の摂理と生き物の特性!
知れば知るほど、次から次へと改善・対処のアイデアが生まれてきます。

この大きな違いが、バラ栽培だと根頭癌腫病対策に顕著に出ています。

慣行栽培では、癌腫病対策は土壌消毒とバクテローズ使用以外に手はありません。
それ以外に具体的な改善・対処の話は聞いたことがありませんよね?

では、土壌消毒したのに、バクテローズを使ったのに癌腫病が出てしまったら?
開き直るしかありません。だって、栽培マニュアルにはそれ以上は何も書いていませんから!

一方、ピーキャットはさまざまな改善・対処方法を出しています。
さらにリニューアル記念で爆弾発言しておきます。

根頭癌腫病は、有機土壌では他のバラにはほぼ土壌感染しません。

土壌の菌やウィルスは、80%が放線菌です。
有機土壌は放線菌の海となり、癌腫菌がこの海でうごめいて他のバラに感染できる確率は極めて低くなります。

癌腫菌は土壌では常在できないとても弱い菌!
だから癌腫菌はバラに感染して潜伏して増殖して生き残っているわけです。
食べられても食べられても増え続けることができる常在菌の黒点菌とは、ちょっと違ってきますね。

しかし!
放線菌がとても乏しい土壌だと、癌腫菌は突然大きな顔をして土壌に居座ることになります。
この土壌が生産者の畑ってことです。

この放線菌豊かな有機土壌にピーキャット流の体内除菌をプラスすれば?
土壌消毒なんかよりも、かなり強烈に癌腫病対策できますよね!

ここで、こうイメージしてください。

有機栽培というのは、自然や生き物を相手にしますのでかなり不確定要素があります。
一方、慣行栽培というのはストレートに確定させようとするものです。

どちらが優位かというと、多くの人はストレートに確定されたほうを選ぶでしょう。
そのほうがわかりやすくてカンタンに感じると思います。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。ストレートであれば、かわされればそれで終わり!

不確定要素でありながら次々と手を打てる有機栽培の強さはハンパではありません!

有機栽培は、「こうしてもそうならない!」に強さとタフさを持ち合わせています。

では、バラ栽培で困ったことが起きやすい皆さんはどちらを選択すべきでしょうか?

次々と手が打てるほうが、断然カンタンになると思いませんか?