一昔前、こういう言葉が流行りました。

「病害虫といかに付き合うか?」

これはすでに死語になっています。
この言葉はどちらかというと、対処しきれない病害虫への言い訳みたいな感じでしたね。

実際、生育環境が良い場合や病害虫に強い品種の場合はそれも可能ではあります。
しかし…

無農薬化が不確実なモノであれば技術の意味を成さない!

病害虫と付き合いながらのバラ栽培は不可能かといえば、それはそうではありません。
ピーキャットも大苗生産で成功したことはあります。
だから、やろうと思えばできないことでは決してありません。

しかし…
その労力たるは半端ではありませんでした。とても続けられるモノではありません。
まして、畑での苦労を、栽培環境が悪くなりがちな皆さんの庭やベランダで実現できるのか?

それ以来、私は「病害虫と上手く付き合う」という言葉を一切言わなくなりました。

まして、このような不確実なモノを栽培技術となど名乗れることはありません。
皆さんにもオススメできません。
ですから、病害虫といかに付き合うかというのは過去の遺物となっています。

それにとって変わったのが、

自分のところで病害虫を増やさない!

という考え方です。
これはとても単純な発想で、病害虫が増えるスピードよりも減るスピードが上回れば、やがて病害虫は居なくなります。
農薬のように完全抹殺することなく、減らせる技術があれば病害虫には苦労しなくなります。

これで生まれたのが、ピキャットクリアによる洗浄技術です!

これがバラ栽培にとどまらず、農業でも驚きの結果を出してきています。
すべて抹殺する技術よりも、益虫や花粉媒介者に悪さをしない減らせる技術は、これからの時代にピッタリですね!

この結果…

農薬散布は男の仕事でしたが、現在はてんちょーやまるちゃんがピキャットクリア散布しています。
上記写真:てんちょーによるバラの洗浄
下記写真:まるちゃんによるハウスの洗浄