ピキャット・リバイバルが到着した方で、容器が膨れていた方はおられますか?

あの膨らみの原因は、炭酸ガスによるモノです。

「炭酸ガス?それって危険なのでは?」

いえいえ、炭酸ガスは二酸化炭素のことです。

この二酸化炭素は、有機物が微生物によって発酵・分解されることで発生します。

つまり…

リバイバルには、発酵・分解される有機物と、発酵・分解させる微生物が入っている!

もっと違う表現をすると…

土壌の自然のサイクルが、リバイバルという濃縮された液体の中で起こっている!

有機栽培は自然の再現、リバイバルは自然を取り戻す!

こういうものなのです。

で…

皆さんのご心配は2つ出てくると思います。

■膨張しすぎて破裂しないのか?

ある程度は発酵・分解は抑えています。
ただ、トラックの揺れや、荷台の温度上昇で活発になってしまうことがあります。

この対策として、容器にはガス抜けキャップを使用しています。
また、万一の破裂など起こさないように、柔らかめの容器(伸びる)を使用しています。
柔らかめなので、ガスが発生しだすと変形してしまうことがあります。

変形したら、キャップを外してガス抜きしてください。
シュッという音がしたら、それでガスが抜けています。

■品質はどうなるのか?

全く問題はありません。
発酵・分解前であろうが、発酵・分解後であろうが、同じ事です。
栽培はその先のことですからね。

逆にこういうことも言えます。

発酵・分解しなくなったら、それが液の劣化!

環境と条件を与えてやれば発酵・分解できるというのが品質です。

いかがですか?

容器が膨れていたら、「リバイバルが生きている証!」ということなんです。

ただ…

「それって、商品としてはどうなんだ?」

これは正直、二手に分かれます。

・商品なんだから、利便性や保存性など重視しなければいけない!
・ピーキャットなんだから、まあいっか!

カビが恐ろしいほど発生するぼかし肥料、失活させないように保存するピキャットクリア…

これに引き続いて、炭酸ガスで容器が膨張することがあるリバイバル…

これらは、一般流通させられない商品ばかり!

こういう言い方をすると、イメージは悪いですよね。
でも、実際はそうです。
ホームセンターで扱えるような商品ではありません。

では、イメージの良い言い方をしてみますね。

プロ仕様!

本当のプロ仕様というのは、こういうことなんですね。
プロでしか使いこなせないからプロ仕様ということです。

ぼかしにカビが生える    →そりゃ生えるよね(そのほうが理想)

次亜塩素酸は失活する    →そりゃ失活するよね(だから安全)

リバイバルはガスを発生させる→そりゃガスは発生するよね(生きているんだから)

ちなみに、素人さんでもプロ並みな効果を出せるイメージを持たせたい「プロ仕様」という宣伝文句はありますが…
近年はこっちのほうが多いかな?

本来は、「良きも悪きもプロ仕様」というのが本当です。
ピーキャットが揃えている資材は、ほぼプロ仕様です。
このプロ仕様を初心者の方でも使いこなせるようにしているのが、ピーキャット流バラ栽培です。

そして、ピーキャット流は良きも悪きも正面からぶつかっていくというやり方なので…
都合の悪いことを隠したり、口をすぼめるようなことは一切していません。

良いことも悪いこともすべてさらけ出してますから、リバイバルの欠点もしっかり出しておきますね。

「まれに容器が膨張します!」

これを良し!とするか、悪し!とするかは、皆さんひとりひとりでご判断ください。

ただ…

ひとつだけ解決する方法はあります。

それは、「クール宅急便」を使用することですね。
輸送中に冷蔵されていれば、発酵・分解はされないので容器が膨張することもありません。

となれば…

商品代金より高くなるかもしれないクール宅急便の料金に、皆さんは納得してくれるのか?

これについては、ピキャットクリアのときもかなり悩んだんですけどね。
ただ、ピキャットクリアの場合は熱だけだと輸送程度では失活しないので通常便にしましたが…

リバイバルはねえ…

夏限定でクール便もありかな?とは思っています。
あとは通常便かクール便かを選べるとか?

一昔前と違って、店側の送料負担というのはかなり難しくなってきています。
ウチは商品代金を最初から下げていますので、セールも送料負担もなかなかできないんですよね…

さて、どうするか…

実はスタッフ間でも、この議論はまだまだ続いています。

で…

「やっぱり商品価格を最初から低く設定しすぎだよなあ…」

ピキャットクリアに引き続いて、リバイバルでも同じ結論で終わってしまいそうな予感です。