農作物はどこよりも早く出荷できた方が高値になる!

まあねえ、イチゴとかなら待ちきれない人が買うのもアリかな?とは思いますが…

近年はガーデニングの苗までそういう傾向があります。
ちなみに、農業だと「ふざけるな!」ってことになるんですけどね。
植え込みシーズン以外で苗が出てきたって、誰も買いません。

ところが…
ガーデニングではどこよりも早く出した方が売れるみたいで…
いきなりセールなんてこともあるみたいですね。売れてないのかな?

新苗が4月、大苗が10月に出てきても、デメリットばかりでメリットは何一つありません。
植え込みシーズンではないですからね…

「大苗は早い時期に植えれば植えるほど根が伸びて有利になる!」

まあ、こういう生き物としての特性を無視した話もあったみたいです。
いかにも、秋に大苗を買わせたいから出たデタラメだと思われます。
秋に根が伸びたら活性上がっちゃうんで、そこで冬を迎えるのはねえ…
冬でも根は伸びるので、冬に根を出した方が春の活性上昇にとても合わせやすくなります。
こういうのは、人間の世界だとコンディション作りでイメージするといいですね。

ただ…
どうしても欲しい品種があったら、いち早く手に入れたいという想いもあるとは思います。

そういう場合は…

冬堀りの大苗をまずは優先して買うようにしましょう。
春だと2等苗とか多く出回るので、品質的にどうなのかな?という疑問もあります。
冬堀りが一番ですね!

ただ、どうしても秋の10~12月にしか手に入らない場合は…

ノー肥料、ノーリバイバルで過ごさせるようにしてくださいよ!
大苗の多くは肥料過多で育てています。だから、体内は硝酸イオンがたっぷり!
そこにリバイバルを与えると…
ガンガン動き出すことも考えられます。

秋に大苗を買ったら、絶対に活性を上げてはいけない!

根を伸ばそうなんてバカなことも考えてはいけませんよ!
できるかぎり寝ておいてもらうことを考えていきましょう。
肥料なんて与えちゃうと、春に枝枯れ、出開きのオンパレードなんてことも!

イメージとしては…
体内に蓄積された硝酸イオンを少しでも消費させるために根を伸ばしてもらおう!ぐらいがいいですね。
ただね、根を伸ばすんですから水はちゃんと与えましょう。
渇かないからと水やりしなければ、土に嫌気性微生物が大繁殖して根腐れを起こすこともあります。

まあ、くれぐれも秋に買った大苗にリバイバルを与えるようなことはしないようにしましょう。

ただし!
冬堀り苗なら、冬からリバイバルを与えてOK!
大苗にリバイバルを吸わせてから植え込むなんて技も実はあります。

バラは季節感を楽しむ植物でもありますので…

バラに合わせてあげられるようなガーデニングスタイルがいいですね!