「ウチの庭の土は粘土質で…思い切って土を入れ替えました!」

こういう話をされる方が新規さんがちょこちょこおられますが…

騙されてない?

実際あるお宅で、ある先生から土の入れ替えを提案されたと相談がありましたが…

別に、普通に土作りできるけどなあ…

程度の土でした。
バラに最適ということではありませんが、最適にすることができる土ですね。
わざわざ大金はたいて土を入れ替える必要などありません。

でもねえ…

粘土質=土が悪いと思い込んでいませんか?

粘土質の特徴は、濡れればヌルヌル、乾けばパサパサ…

たしかに乾湿が激しい鉢植えでは使えたモノではありません。

でもね、地植えならこれぐらいのことはコントロールできます。

実際、関東ローム層のネットネトの田んぼの土でも有機土壌にすればバラは元気に育ちますからね。

土が不安な方には、土のサンプルを送ってもらうことがあります。
最初に安心してもらえれば、後は自信を持って進めてもらえますからね。
そういうのもウチはサービスでやってますよ!

まあ、不安なら呼んでもらうのが一番ですが…
不安なまま進めるよりは、答えが出て安心するというのは大きなメリットではあります。

ただね、粘土質の扱いは皆さんでも簡単にできますよ!
そのためには、粘土質の特徴をまずはしっかり知っておくことです。

粘土質のメリットは、保肥力がとても強いことです。
保肥力というのは、詳しく知りたい人はピーキャットSNSの施肥講座まで!

粘土質のデメリットは乾湿にとても弱いことです。
濡れればヌトヌト、乾けばパッサパサ、カッチカチ…

じゃあ、メリットを活かしてデメリットを補えばいいですよね?

濡れればヌトヌトで水が溜まりやすくなります。
乾けばパッサパサ、カッチカチで水が通らなくなったり水ムラが起こります。

ならば?

土を回りよりも高くしつつ水が抜けるようにする!

土は乾かないようにマルチングする!

でね…

有機土壌にする!

これは必須ですね!
MIX堆肥をしっかり混ぜ、バイオセットやリバイバルも使ってくださいね!

そして、ここがコツ!

肥料は控えめからスタート!

保肥力が強いということは、良いことだけではありません。
窒素過剰や根焼けなど、悪いことも起こりやすくなります。

従来のやり方では育たない=粘土質が悪い

じゃあ、やり方や考え方を変えちゃえばいいですよね!

粘土質はがれきや砂質よりも恵まれているので、ポジティブに考えていきましょう。