ああだこうだといっぱい記事を書いていますが…

皆さん、理解できていますか?

疑問に思うこと、引っかかったこと、そうじゃないんじゃないか?という意見など…

いつでもぶつけてくださいね!

私は皆さんに理解してもらいたいという想いが強いので、それが逆に仇となって語弊を産んだりすることが多々あります。

「お忙しいのに、あまり変な質問はできないですし…」
「反論めいたことをしたら失礼になるのでは?」

いやいや、質問や意見を言っていただくのは大好きですよ!
悪意には反撃もしくは無視しますが、そうでないものは大歓迎です。

そんな中…

「昨日の酷暑の記事はとても参考になりました。でも、ひとつだけ疑問が残りました。気温が上がりすぎると葉色が薄くなるということですが、自然の木々や雑草などはそういう兆候は無いように思います。どうしてバラだけがそういうことを起こすのでしょうか?」

こういう質問をいただきました。
なるほど、ここは解説していなかったですね!

こういう質問は、あら探しのように感じてしまう人もいるかもしれませんが…

こういう質問に嫌な顔をする先生というのは、大概が話の内容はパクりだからです。
台本以外のモノを振られると困るはずですので、こういう質問は控えた方が無難です。

でも、私は私の世界の中で書いています。
単純に私の解説下手で言葉足らずになっているだけですから、逆に質問してくれた方が助かります。
皆さんの質問から、いくらでも補足できるだけのネタは持っています。

まあ、「酷暑」というテーマだけで丸一日は喋っていられるでしょうから…
これを1ページにまとめようとする方が大変なんですよね。

では、先ほどの質問ですが…

「気温が上がりすぎると葉色が薄くなるということですが、自然の木々や雑草などはそういう兆候は無いように思います。どうしてバラだけがそういうことを起こすのでしょうか?」

まず、日当たりの良い場所と悪い場所では葉っぱの色の濃さが違うのは理解できていますか?
これ、よーく観察してみてくださいね!

でね、もし自然の中で育っている木々や雑草の葉色が成長に影響するほど葉色が薄くなってしまったら?

これ、一気にSFの世界に入り込んでしまいます。
そうです、地球の滅亡ですね!

自生力が極めて強い自然の木々や雑草ですから、この異常気象でもしっかり成長できています。
この暑さでも慣れてきて、成長に影響することはないでしょう。

ただ、自生力の乏しい栽培品種では暑さで葉色が抜けてしまう症状が出てきています。
これはバラだけではなく、イチゴやトマトでも出てきていますね。
ただ、この葉色が抜ける症状は化成肥料を使っていると気づかないようです。

有機栽培の農家から、そういう症状が出始めている!

自然と生き物を意識した有機栽培ならではの症状になります。

化成肥料を使っていて葉色が抜けるのは、おそらく栄養バランスが壊れているからですね。
まあ、こういう場合はバランスを整えるのが先決なんですが、大概はマグネシウムをぶち込みます。
そして弊害…

ちょっと質問の答えをまとめますと…

まだ、自然の木々や雑草に影響が出るほどは酷暑にはなっていないということです。
ただ、自生力の乏しい栽培品種では症状が出始めているということですね。

この酷暑がさらにエスカレートしていくと…

栽培品種は、ハウス内で遮光して育てるのが普通になると思われます。

自然の木々や雑草までおかしくなってきたら…
まあ、人間は覚悟するしか無いですね。

でも、自然の木々や雑草は強いのでかなりタフだとは思いますよ!

栽培では厄介者扱いの雑草ですが、自然ではとても大きな役割を担っています。