無農薬化はガーデナー初心者の方がとても上手い!
実際に起こっていることです。

無農薬化達成のスピードは、
ガーデナー初心者→農業熟練者→ガーデナー熟練者→農業初心者
この順番に悪くなっていきます。
一概には言えませんが、こういう傾向になります。

「あの人は私よりもずっとガーデニング経験が短いのに…センスの差かしら?」

これ、仕方のないことなんです。センスとかの問題ではないんです。

今までの慣行栽培の病害虫防除はどうされていましたか?

病気が出た→殺菌剤を散布
害虫が出た→殺虫剤を散布
ハダニが出た→殺ダニ剤を散布

 

では、これを無農薬で病害虫防除するにはどうしますか?

病気が出た→殺菌剤に変わるものを散布もしくは放置
害虫が出た→殺虫剤に変わるものを散布もしくは放置
ハダニが出た→殺ダニ剤に変わるものを散布もしくは放置

 

慣行栽培が根本になっているので、これしか考え出せません。

4.病害虫防除の農薬散布以外に何も見ることができていない、見ようとしないから当然そうなってしまいます。

しかし、植物栽培というのは総合技の結晶です。
私は上記の表で6つのカテゴリーに分けています。

農薬散布なんて、とても小さなことですよね?他にやるべきことがいっぱいあります。
だけど、今までの経験から「農薬散布がとても大事!」と意識しすぎるようになってしまったんです。

実際、2.消毒・洗浄をやっていれば、農薬散布なんて必要なくなります。
出てから何とかしようとするのではなく、出ないようにしてしまえば良いわけです。

「そんな都合の良いことができるのか?」

はい、無農薬化できた人は皆さんそうやっています。
そのほうがカンタンだし、無理することもないし、安全だし、環境にも良い!
おまけに庭やベランダは清潔だし、臭いも気にならない!
だから、そうしています。

慣行栽培の病害虫防除の農薬散布のみ固執してしまったのが、無農薬化が不安になる一番の原因です。

しかし、これは皆さんが悪いわけではありません。
農薬を絶対視し、農薬の大量使用をさせようとする今までの栽培技術がそうさせてしまっています。

ここで原点に戻ってみてください。

農薬なんて使いたくないですよね?できることなら、農薬なんて散布したくないですよね?

じゃあ、農薬なんて使わなきゃいいんです!これが無農薬栽培です。
もしくは、いざというときだけ使うように考えればいいですね!これが減農薬栽培です。