先ほど、このような質問が来ました。

「花を咲かせるのは、フロリゲンという花成ホルモンによるモノでは?」
「花成ホルモンは冬に生成されるのですか?」

植物ホルモンの文献などはけっこうネット上などでも出ていますので、興味のある方は読むのも楽しいと思います。
私もこういうのを読むのは大好きです。
また、こういう話題で話をするのも好きです。科学って楽しい話も多いですよね!

ただ、農業やガーデニングという「栽培の実践」だと、ホルモンの名称や働きよりもどうしてそうなるのか?のほうが大事になります。

たとえば、花成ホルモン生成に関わっているのは「バラの感覚+生長サイクル」です。
こちらのほうが役立ちますよね?

また、ホルモンは未だに複雑な物質です。
こういうのは学者さんに任せておいて、私らは「バラの感覚+成長サイクル」で見ていきましょう!

外部刺激→バラが感知→ホルモン生成

私たちはホルモン操作などしませんので、「外部刺激でどうなるか?」を考えていきましょう!

すいません…ちょっと難しい話でした…
話を簡単にして解説していきますね!

ホルモンは「さまざまな生理作用を引き起こすための情報伝達の役目」をしています。

根を伸ばしたり、花を咲かせたり、実を付けたり…
すべてホルモンが「○○しろ!」とバラに伝達しているわけですね!

でも、もちろん「○○しろ!」なんてホルモンが言って、バラがその通りに動くわけではありません。

ホルモンというのは一種の化学物質です。
この化学物質がバラの細胞に作用して、細胞は自身の状態を変化させていきます。
つまり、ホルモンというのは細胞の状態を変化させる物質ということです。

そして、この細胞の変化が根を伸ばすことであったり、花を咲かせることであったりします。

このホルモンを詳細に話すと、
「細胞に対し、どう変化させる作用を起こしているのか?」なんて話をしなければいけませんが…
こういうのは必要ないと思います。

私は教え下手なので、ホルモンという言葉を何を考えずにポロッと出してしまいますが…

「生理作用を起こすための物質」

とだけ、覚えておいてください。

前回書いた「外部刺激とホルモン生成」の記事の内容で充分です!