毎年、1~2月は癌腫相談が一気に増える季節!
さて、今年はどうだったのかというと…

例年に比べ、癌腫相談は減っていました。

「おっ、癌腫株は市場から減ってきているのか?」

ということだと嬉しいですけどね。
実際はさらに増えているみたいですよ。

常連さんには癌腫処置をすでに覚えてもらっているのと、やり方はこのブログで書いているのでそれで実践されている方が増えたということで相談自体の数は減少しています。

一方、新規さんからの相談割合はかなり上がっています。

トータルしたら、
市場では癌腫株は増えたけど、相談自体は減少傾向ということになっています。

では、どうして市場では癌腫株は増えてきてしまっているのか?

バラブームが落ち着いてしまいバラ苗自体の販売数は減少傾向にあるので、コストがかけられないところが増えたんじゃないかな?

私の予測では、今年からは癌腫保証しない店が増えてくるモノと思っています。

そうなると、バラブームはさらに低下…

枯れてしまったり極度な生育不良に陥ったり、他の株にも感染させてしまう危険性の高い根頭癌種病ですが、お金の前では適当にあしらわれてしまうんですよね…

実際に、相談された新規さんがこのようなことを購入店から言われたそうです。

「癌種病はネットなどでは大げさに騒がれていますが、実は病気と言われるほどのモノではありません。感染していてもバラは元気に育ちますし、綺麗な花も咲かせます。どうぞ安心してお育てください」

こういうウソを平気でつくみたいですね。
初心者さんはコロッと騙されてしまうかな?プロではあり得ないことなんですけどね。

これね、「0か10のトリック」と言います。

「癌腫感染するとバラ苗は100%枯れる」
「癌腫感染してもバラ苗は100%枯れない」

これ、どちらも間違いです。

「癌腫感染すると100%生育不良になる」
「癌腫感染しても100%生育不良にはならない」

これも、どちらも間違えています。

これを人間の感染症でたとえてみますね。とてもわかりやすいですよ。

「このウィルスに感染すると致死率は100%です」
「このウィルスに感染すると致死率は5%です」

致死率100%って、人類が滅亡してしまいますよね。
でも、致死率5%だったら95%の人間は元気に生き残れます。
「ああ、良かった!」とそう考える人もいれば、とんでもないと考える人もいます。
まあ、致死率5%なんてとんでもなく恐ろしい感染なんですけどね。

「癌種病に感染すると枯死率は100%です」
「癌種病に感染すると枯死率は20%です」

まあ、癌腫感染の枯死率の統計が取れているわけではありませんが…
「100本のうち、80本は元気に育つんだ!」
「100本のうち、20本も枯れてしまうんだ!」
どうとらえるかですね。
私は20%も枯れてしまうような感染症は許せません。徹底排除すべきだと思います。
でもね、違う店だと80%も枯れないんだからいいじゃないか!ってことを言っています。

枯死率は100%じゃないからOKなんていうのは、少なくともバラへの愛情は欠如していますねえ…

そして、これが生育不良率だとどうなるか…
皆さんの庭、ベランダはどうなっていくのかはご想像していただけると思います。

20%が枯れ、40%が生育不良に陥るガーデニング…

それと、癌種病とかは育てる環境や条件も大きく関わってくるんですよね。
すごく恵まれたバラ園とかだと、癌腫でダメージとなっても、それを補う環境や条件を得やすくなっています。
でもね、その正反対のベランダの鉢植えとかだとどうなるか?
枯死率も生育不良率も一気に上がっていきますよね。
鉢植えの癌腫苗なんてホルモン次第なところもありますが、枯死率は3年で70%は超えるかもしれませんね。
それぐらいのことは、販売店であればわかっているはずです。

つまり、皆さんへの愛情も欠如しているってことになります。

バラへの愛情も皆さんへの愛情も欠如したら…
その行方不明の愛情はどこに注がれているのでしょうか?

癌種病が止められない生産者、販売店はあると思います。
仕入れとかだと、販売店はどうにもなりません。

でもね、皆さんへの愛情はしっかり示している「癌種保証」のある店で購入しましょう。

癌腫保証は皆さんへの愛情ということなのです。