今年の3月は気温の変動が大きすぎています。
なんか、いきなり温暖化っぽい状況ですよね…

ハウスを持っている私ら生産者と違い皆さんは外ですから、気温変動の影響は強くなると思います。

でもねえ、どうにもならない…

そこで!

2つのポイントをしっかり抑えてください。

まず、バラも人間も気温は体感であるということ!
体感温度ですね。

ですから、気温自体が低くても風を遮っただけで体感温度は上がります。
気温が低くても、日光が当たっていれば暖かく感じます。

気温が高くても、風が当たれば涼しく感じます。
日が当たらなければ、涼しく感じます。

地植えはどうにもならないことですが、鉢は移動できるのでそういうことも考えていけます。

それと、リバイバル!
もう使っていますよね。

リバイバルはバランス維持という、今までにない効果を発揮します。
もちろん、気温変動により起こりえるバラの体内バランス、土壌バランスも維持しようとします。

有機栽培だからこその恩恵をしっかり得てくださいね。

ただ、自然と生き物の世界ですから、気温変動というのはどうとでもなることではありません。
人間だって体調を崩しやすいですし、バラも同じです。

そういうときは…

過剰なことは避ける!じっくり構えていく!

まあ、何かを使う以前にこれが最善策です。

気温が低くて芽吹きが小さい…
これで肥料効かせてしまえば、逆効果になります。このパターンが多いかも…

皆さんは有機栽培ですから、それだけで慣行栽培(今までの栽培)よりも過剰なことはしていません。
だから、じっくり観察して、落ち着いてやっていきましょう。

ピーキャットの芽接ぎ苗…

私は心の中で…

「まだまだ、ゆっくりじっくり…大きくなるなよ!」

肥料もまったく与えることなく、ひたすら強い苗になることを心で祈っています。
でもね、大きくなってくるんで…
そうしたら切り戻して、さらに「大きくなるなよ」と…

開花時期までまだ2ヶ月以上あるわけですから、どっしり構えていきましょう。
今の時期で大きくしようとすると、バラは病害虫の餌になっちゃいますね。

病害虫の餌を育てますか?綺麗な花を咲かせるバラを育てますか?

病害虫の餌にしたがる人が多いですが、あとが大変ですよ!