植え替え、土替え、土のメンテナンスと…

冬の作業が始まっている方は多いと思われますが…
地域によっては、まだ早いところも多いですねえ!

今日も作業日和ではありますので、頑張ろうとしている方もいるかな?

そういう方に、アドバイス!

作業をこなせばOKの考え方は、時代遅れだよ!

ちゃんと考えて、計画的にやりましょう!
身体に無理させず、しっかりケアしながらやりましょう!

特に忘れがちなのは、「手」です。

昔の職人気質の考え方で、ごつい手というのが職人っぽい手でしたが…
今の職人は手のケアを怠りません。
特に、土いじりや水いじりは手がボロボロになりやすいですが…
そういう手では「触感」を失うことになります。

作業をこなすことばかり考えていると、自分のケアを忘れがち!
皆さんも、しっかりケアしながら作業していきましょう!
手袋はしっかりとね!

かくいう私も、5年ぐらい前はごつい手でしたが…
今はツルッツルの手を心がけています。
左手はボロボロになっても、右手は痛めない!

あと、作業中もいろいろな感覚を得るようにしていってください。

赤玉土とMIX堆肥を混ぜ込んでいくと…
ほら、土がしっとり!空気もしっかり巻き込んでふんわり!
そして、その土をしっかり押さえ込んで苗を支えていく!

水を与えると…
タップリタップリ!
土全体に水が染み渡っていく感覚が味わえていますか?

土はこれから1年間、バラの!微生物の!有機の世界の!土台になっていきます。
どうです?しっかりとした土台になっていますか?

土を混ぜ込むふんわり感、苗を押さえ込んだときのしっかり感、水を与えたときの爽快感…

しっかりと、感覚で掴んでいってくださいね!
皆さんの心地よい感覚が、次はバラたちに心地よさを与えていきます。

作業ベースだと、とにかくカタチのみ追いかけることになります。
これ、全然つまらない…
単純作業を繰り返すのはちょっとねえ…

冬の作業は確かに大変ではありますが、わけがわかるようになると、とっても楽しいんですよ!
仕込みにも楽しさがあります。

「いやいや、とてもバラの数が多すぎて楽しめないなあ…」

それね、楽しめないほどバラが多いってことですよね?
料理で言うと…
学校給食や社員食堂の料理みたいな感じかな?

ピーキャットでは、土作りはすべて1から手で混ぜています。
大きな桶みたいなのに、赤玉土を入れて、動物性堆肥を入れて、植物性堆肥を入れて、くん炭を入れて…
ショベルで何度も何度もかき混ぜて…
ふんわり感が出るまで、何度も何度も混ぜていきます。

そして、小さめの桶に入れて…
鉢に植え込む前もスコップで混ぜ込みながらやっていきます。
ふんわり感の土でしっかり押さえ込んで苗を安定させていく!

そして、植えた後はすぐに水をゆっくりたっぷり!
全体にしっかり染み渡って、「さあ、ここからが有機の世界の始まりだ!」なんて感じで…

こういう感じでやってますんで、こなすのは時間がかかりますけどね。
慣れてくるとそうでもないし、なにより心地よい!
やっつけ仕事では味わえない感覚を大事にしています。

こういう農場作業の実況中継もやろうかな?と考えています。

とにもかくにも…
やっつけ仕事なんてやっても楽しくないので、楽しめるようにやっていきましょう!