地球温暖化の恐怖…

日本は春夏秋冬、四季がもたらす自然の美しい国でした。
しかし、今は観光地など決められた場所でしか四季を感じることは出来ません。

赤とんぼは飛んでいますか?近くに紅葉の綺麗な場所はありますか?

赤とんぼの歌が教科書から消えてしまうのも時間の問題なのでしょう。
なんとも寂しい限りですが、やらかしたのは私たちです。

今、熱波と寒波の両方に影響される日本は、人間が壊し続けた自然からしっぺ返しを受けています。
そのしっぺ返しは年々酷くなり、地球の存続すら危うくしています。

自然の浄化作用に甘えていた人間は、その浄化作用に滅ぼされるかもしれない!

自然災害続きで、さすがに日本も地球温暖化対策を考えていこうとしているようですが…
もう一方の自然破壊である化学農薬に対しては、日本は先進国とは思えないほど低い意識しかありません。
いや、台風被害などで地球温暖化を嘆いている農家やガーデナーが何も気にすることなく農薬散布を繰り返している…
同情する余地は本来は無いのですが…

化学農薬に対する意識が、あまりにも低レベルなのが日本・韓国・中国です!

人間への安全性、絶滅危惧種で農薬はたびたび問題視されていますが…
もちろん、それは大きな問題です!
ヨーロッパ諸国が使用禁止したネオニコチノイド系殺虫剤は、日本ではガーデニングで庭やベランダで平気で使用しています。
知っていて使っているわけですから、救いようはありません。
いくらどのように見栄えが良くてもネオニコチノイド系殺虫剤を使っていれば中身は汚れてしまっていますが、それで楽しめてしまえるのが日本人なのかもしれません。
農薬のにおいがするバラ園で花の香りが楽しめてしまうのです。
それよりも、影響を受けやすい背が低い子供やペットのことは気にならないのでしょうか?

地球温暖化はCO2が大量に排出されることで自然のバランスが壊れてしまい起こっています。
地球が暖かくなれば、奇跡の星である地球は冷やそうとします。
それが異常気象です。
暑い真夏になれば、冬は強い寒波で冷やそうとします。
地球温暖化とは、地球が暑くなるだけではありません。地球の浄化作用で暑くなれば冷まそうとする力が芽生えます。
家が流され、屋根が飛ばされるのは、地球の浄化作用なのです。

農薬も同じです。
とにかく、農薬は自然の摂理や生き物の特性、自然のバランスや生き物の食物連鎖を壊し続けています。
農薬を使えば使うほど病害虫ばかりが増え続けています。
なのに、それをわかっていても農薬使用を止めることが出来ません。
まるで麻薬中毒のように、農薬は乱用され続けています。

これに相まって、日本は外来種に悩まされています。
雑草はセイタカアワダチソウが支配してしまい、河川も日本古来の生き物が姿を消しています。

今の日本は

地球温暖化・山林の荒廃・農薬問題・ゴミ問題・外来種

これを真剣に考えていかなければいけません。
ただ、この5つは大きな共通点があります。それは、どれもこれも「産業の発展でもたらされた」ということです。
人間が豊かになるために起こった問題!
つまり、自然からしっぺ返しを喰らい、豊かさからもしっぺ返しを喰らう…
こういう状況なわけです。

農家さんに、「農薬は費用も膨大だし身体にも良くないし使うのやめたら?」と言ってみてください。
必ず、こう言い返されます。

「俺のメシはどうするんだ?」

この5つの問題はすべて「メシはどうするんだ?」が絡んでくるんですよね。
メシのために自然が壊され、生きものが駆逐され続けるわけですから、まあ地球にとっては人間こそが最大の害虫でしょうね。

しかし、人間は考えることができる生き物です。

変われるところから変われるんじゃないか?

いろいろな有志による取り組みは進んでいます。
それを評価し、反するモノは避けていきましょう!

ゴミを出さない工夫をがんばっているところを優先し、農薬を使っていない作物を優先的に選ぶ!

バラ苗だって、ちゃんと農薬使用を公表しているところから買ってくださいよ!
バラ園だって、環境をしっかり考えているところに行きましょう!
皆さん一人一人の意識が、世の中を変えることだってできるわけです。

「環境を考えていないバラ園に行くことは、ゴミのポイ捨てしてるのと同じ!」

こういう時代がすぐそこにやってきます。