地植えのバラは冬に1度の施肥をします!それが寒肥です!

花が咲き終わったら「ありがとう!」とお礼肥を与えます!

春の芽出しはたくさんの栄養が必要です!それが芽出し肥です!

全部ウソです!こんなアホなことをしているのはバラだけです。
まあ、昔は知識も技術も未熟だったし、環境や条件も厳しくなかったのでそれでも良かったですが…
こういうのは、でっかいバラ園ぐらいしかできないですね。汚染覚悟のことです。

なのに、未だに時代遅れの勘違いを堂々と教えている人がいるらしく…
早くご遠慮いただきたいモノです。
こういうことをするから、頻繁な農薬散布をしないとバラが育たなくなるのです!

肥料で土壌を汚染し、農薬散布で環境破壊する…

バラ栽培は素晴らしい行いであるはずが、とんでもない悪意ある行為にされてしまっています。
土壌汚染と農薬散布のダブルパンチは、気付いた方からいち早くやめていただきたいですね。

肥料過多は病害虫に掛かりやすいの本当の意味!

「肥料過多になると病害虫が出やすくなります」

本当の意味を知らない人が、これだけパクって恥ずかしげもなく自慢げに話しています。
肥料過多とは「量」のことではありません。土壌の肥料濃度のことです。
植物は水に含まれる栄養しか摂取できませんので、この水に含まれた肥料濃度が肥料過多かどうかの目安になります。

つまり、土壌の肥料濃度が肥料過多か肥料欠乏のバロメータなんですね!

現在の栽培は肥料過多を嫌う傾向にありますので、肥料濃度が上がらない「後入れ施肥」が主流になっています。
葉物野菜など作付けからの収穫が早いものは土の肥料濃度を上げている人もいますが、それでも主流からは外れてきています。

土壌汚染しない、土を壊さない栽培が今の主流なので、巷のバラ栽培は時代錯誤がはなはだしい状況となっています。

寒肥とは?

寒肥の勘違いから、多くの土壌汚染を起こしているバラ栽培…
農薬散布までおこなっていますので、巷のバラ栽培は環境破壊をしていることになります。

寒肥というのは、土作りのことです。
栽培すると土は痩せるので、その土を元に戻すのが寒肥の役割です。

昔は堆肥と肥料の区別がされておらず、「肥やし」と呼ばれていました。
寒肥の「肥」は今では堆肥の「肥」です。肥料のことではありません。

そもそも考えてみてください。
バラの1年分の肥料をあらかじめ冬に土に入れておく…
自動車のガソリンじゃあるまいし、そんなことができるわけがありません。自動車は均等にガソリンをエンジン内に送る機能がありますが、土にもバラにもそのような機能はありません。

冬に大量に土に入れられた肥料は、一気に土壌の栄養濃度を上げ、土を壊し、流れ出て河川などを汚染していきます。
土の中で還元異常やメタンガスの発生、肥料濃度の異常値での根焼けなど、普通に起こしています。

どこでどう間違って、地植えの施肥は冬に1年分を入れるようになったのかはわかりませんが…
こういうのはバラだけですね。
おそらく、土壌汚染しても構わないバラ園でのことだと思われます。

肥料を土に混ぜるのは、近年は農業でも作付けから収穫の早い葉物野菜ぐらいでしょうか?
あとは家庭菜園での「何もわからなくてもコレ一発!」みたいな肥料ですね。
今はこまめな施肥が主流、いや当たり前になってきています。

お礼肥の勘違い!

お礼肥は、これは農業で使われていた言葉です。
「バラさん、花を咲かせてくれてありがとう!」ということでのお礼ではありませんよ!
なぜか、こんなことになってしまって、お礼を言われているバラたちはさぞ困惑していると思われます。

お礼肥とはリスタートのための施肥です!

ヘボほどお礼というムチ(無知)を振るう

お礼と称したムチを打ち作物を苦しめるという意味ですが、巷のバラ栽培はまさにその典型ですね。

「あなた、ごくろうさん!焼き肉食べて明日もがっぽり稼いできてね!」
「あなた、ごくろうさん!ゆっくり身体を休めてね!」

花を咲かせるのは多く体力を使うなどといいつつ、休ませることなく肥料を効かせてさらに花を咲かせようとする!
バラへの愛情ではなく、自分の欲望のためのバラ栽培!
お礼肥とは、そのような行為なのです。

まずは休ませ、軽い栄養補給で体力が回復してから肥料を効かせてがんばってもらう!

お礼肥とは、この軽い栄養状態、人間で言えばおかゆのような感じですね。
でも、ピーキャットではお礼肥なんて言いませんが…

芽出し肥の最新事情!

数年前までは、「春先に芽出し肥を強く効かせ、勢いよく芽を吹かせることで枝葉がしっかり育つ」となっていましたが…

今は、「芽出し~生殖成長までの枝葉の伸びでは、窒素(タンパク質)はそれほど多く消費されているわけではない」というのが解明されました。
誰が解明したの?私なので、アテにしたい人だけどうぞ!

ですから、春先の芽だし肥は以前に比べグンと減らしていくほうが病害虫の発生も少なくなり有利になるというのが実証されています。
誰が実証したか?私なので…

無農薬とか有機栽培は施肥も大きく関係してきます。
芽出し肥を必要以上に与えてしまうと土壌の栄養濃度が高くなり、「肥料過多だと病害虫が出やすくなる」が起こります。

肥料を減らす時代に!

現在は栽培技術として、環境保全として施肥の無駄を抑えていく傾向にあります。
バラ栽培だけは、無謀な肥料過多、それに伴う農薬散布がなにの発展もなく続けられています。

環境破壊の一端となっていることを知れば、バラ栽培をやめたくなる人も多いと思います。
しかし、知っておいてもらわないと、知らぬが仏はいつまでも通用しません。
癌腫病の存在や農薬の恐怖だけではなく、施肥に関しても知らぬが仏を貫こうとするバラ業界ですが…
それではいけないと私は思います。

無謀な施肥をせずとも、農薬散布せずとも、バラは存分に楽しめます。
楽しんでいただくことが第一!気持ちよく楽しんでいただければと思います。

肥料過多は病害虫被害に遭いやすいだけではありません。土壌汚染だけではありません。
株の老化を早め、根腐れや枝枯れ、一本杉化など、貴方を苦しめることにもなります。
それで喜ぶのはバラ苗を売っている人だけではありませんか?次が売れますからね。

環境破壊しないバラ栽培が当たり前!

緑を愛することをしているはずだったバラ栽培…
実は環境破壊を繰り返し、自然を壊し生き物を虐殺してきた行為であったことをいずれは誰もが知ることになります。

すでに農薬散布している人たちは肩身の狭い想いになっていますよね。
意固地になるか、素知らぬ顔をするか…

しかし、少しの勇気があればバラ栽培は自然にも生き物にも人間にもバラたちにも優しい素晴らしいおこないになります。

優しさで溢れる世界にするか、欲にまみれた汚染の世界にするか

それを決めるのは、バラのガーデナーひとりひとりです!
少しだけ勇気があれば、農薬は捨てることができます。土壌汚染などすることはありません。

プロも熟練者も初心者も…

少しだけ勇気を振り絞ってみませんか?これからのバラたち、これからの人たちのために!