慣行栽培と有機栽培では施肥の考え方が変わっています。

有機栽培は肥料をガツンと効かせない!
有機栽培は前もって肥料を効かすことをしない!

有機栽培は慣行栽培(従来の化成肥料と農薬を使う栽培)のように、いきなり土に肥料は入れません。
作付け前には土作りで堆肥を使いますが、肥料は土には入れません

逆を言えば…
作付け前の土に肥料を入れたら、有機栽培・無農薬栽培・減農薬栽培はほぼ不可能と考えます。

その理由は?

これはピーキャットの施肥セミナーを是非とも受講してください!
オンラインセミナーですから、パソコンかスマホがあれば自宅で受講できます。

この有機栽培の施肥は、農業も家庭菜園もガーデニングも同じ考え方です。
作付け前の土に肥料を入れたら有機栽培など夢のまた夢になります。

ここではカンタンに触れておきますね!

■肥料が足りなきゃ大変だあ!と考えてしまう
■冬の間に植物は栄養を貯めていると勘違いしている
■そもそも、土にはそんなに濃い栄養は無い
■枝葉を伸ばす栄養生長は見た目ほど窒素は使わない
■窒素や糖を大量に使うのは開花期と実肥期であって、栄養成長期ではない
■小さい花はいくらたくさん咲かせてもたいして栄養は使わない

どうですか?皆さんは大丈夫ですか?
一昔前までは春先にしっかり肥料を効かす栽培が主流でしたが…

病害虫がムッチャ出る!
水を吸い上げるチカラが弱く、光合成のチカラも弱い!
無駄な施肥が土壌破壊、自然破壊の元に…

農薬漬けにし、肥料で無理やり成長させる栽培では、有機栽培は不可能です。
現在は、施肥を見直すことで有機栽培を実現する考え方になっています。

その名も…

施肥コントロール!

施肥コントロール無くして、有機栽培も無農薬栽培もできません。
施肥コントロールを知らなければ、有機栽培も知らないことになります。

肥料は必要最低限!でも、ここぞでしっかり効かしていくことでクオリティの高い作物が収穫できる!
このメリハリを付ける技術こそが施肥コントロール、有機栽培となります。

農業では、今までの無駄な施肥を改善することでコストダウンし、その分を良質な有機肥料に変えることでさらにクオリティを高める栽培に変換できています。

家庭菜園だってガーデニングだって同じ!
施肥コントロールを習得しましょう!

バラの芽出し肥の考え方

一昔前は、バラの芽出し肥をガツンと効かせてバラをしっかり生育させる考え方でした。
ところが…

■土の塩基濃度が高くなり、水の吸い上げが弱くなる
■肥料過多により、春からの病害虫被害が酷くなるばかり

水の吸い上げが弱くなると光合成が弱くなります。
バラは光合成が弱くなると葉っぱの緑を濃くし、水が少ないと葉っぱを分厚くさせます。
緑が濃くて分厚い葉っぱは良い葉っぱだと勘違いしている人が多いですが、実際はとても光合成が弱い葉っぱです。
こういう葉っぱしか持てないバラは、春が過ぎると一気に調子を落としてしまいます。
そもそも光合成が弱いのでとても軟弱な生育になります。

今の考え方は、肥料は必要最低限に抑える考え方になってます。

土の塩基濃度を上げず、バラがしっかりと水を摂取できるようにします。
適度な栄養と強い光合成がバラを元気に生育させます。
無駄に硝酸態窒素を植物が貯めないようにして害虫の寄りつきを阻止します。
施肥量を減らすことでカルシウムやマグネシウム、ミネラルがしっかり摂取できるようになります。

なにより…

肥料過多は有機土壌を壊し、栄養バランスも微生物バランスも壊します!

現在の芽出し肥は、従来の1/4~1/2程度に減ってます。
そして、バラの成長に合わせて追肥するのが今のやり方です。

有機栽培・無農薬栽培・減農薬栽培にチャレンジされている方は、施肥コントロールをやっていきましょう!

施肥セミナーは、3月に開講予定です!