うりゃ顔

日本では有機土壌を作りやすく、維持しやすくなります。
新しい技術ですが、簡単に実現していただけると思います。

有機土壌のメリット!

肥えた土が有機土壌です!

土壌の物質バランス、微生物バランスが整うことが植物にとって一番理想的です。
植物は自身でエネルギーを作りだせるので、いたづらに土に高い栄養価は求めていません。

安定した自然のサイクルがおこなえ、物質が偏らない、微生物も偏らないことが肥えた土です。

足りない分を足せば良い!

自然で自生できる植物は、有機土壌さえあれば育ちます。
しかし、栽培となると品種改良された自生できない植物を育てることになります。

自生できない要因は、栄養不足にあります。
自然には存在しない大きくて甘い実をたくさん付けたり、豪華な花もたくさん付けます。

有機土壌であれば、足りない分だけ後入れで施肥をする方法となります。
「有機土壌+有機肥料」となりますので、肥料過多になりにくくなります。

土壌病原菌の天敵が存在します!

土壌病原菌(フザリューム・リゾクトニア・根頭癌腫菌など)には天敵が存在します。
ネコブセンチュウにも天敵が存在します。

これらが蔓延してしまうのは、土壌に天敵が存在していないから!

有機土壌では、これら病原菌の天敵であふれかえっています。

不作・不調・環境悪化に強い!

生き物の共生関係を築ける有機土壌は、天候不順などにとても強くなります。
日当たりが悪くとも糖を得ることができるのは大きなメリット!

植物に理想的な有機土壌は、植物に多くの恩恵を与えてくれます。

不都合な菌の増殖をさせない!

植物の病気の80%は糸状菌(カビ菌)で、そのほかにも土壌に広がる不都合な菌があります。
これらに対しても、優位性の高い有用菌が大活躍!
天敵として君臨し、有用微生物を守り続けます。

混栽しやすい!

有機土壌は、様々な植物に理想的!
庭植えで混栽を楽しむには、有機土壌がバッチリ合います!

有機土壌のデメリット!

有機土壌はとても壊れやすくなっています

絶妙なバランスで成り立っている自然が育んだ有機土壌です。
このバランスは崩れやすく、維持が難しくなっています。

これについては、リバイバルの定期灌水で維持していきます。
リバイバルを定期灌水するのは、壊れやすいものを修復していくためです。

もし、大きく壊した場合はトリプルバイオから投入してください。