どうしてバラに殺虫剤を使わないのにゴキブリに殺虫剤を使うのか?
住宅地のガーデニングで殺虫剤を使うな!という私への屁理屈攻撃でしたが(*^▽^*)
私たちが住宅地で一番大事にすべきなのは
人間の健全な生活、安心・安全な生活です!
それだけ(*^▽^*)
殺菌剤や殺虫剤を使わないことが大事なのではありません。
バラのガーデニングは殺菌剤や殺虫剤を使わないことが大事なのではなく、安全管理や衛生管理が徹底されている事が大事なわけです。
そして、安全管理を考えれば住宅地でのバラのガーデニングでは殺菌剤や殺虫剤という農薬の選択はよろしくないという考えになります。
一方、ゴキブリやハエ、蚊、スズメバチ、不快害虫などは人間の安全管理や衛生管理で問題となります。
だから、殺虫剤を使えば良いわけです。
万一、エボラ熱やジカ熱、コレラ菌が存在するのなら毒性が強い殺菌剤を使ってでも殺菌しなければいけません。
こういう社会通念上のことが「知ったか」や「なんちゃって名人」には理解できないことが多いようです。
一方、オーガニック側からも「天然なら安全神話」とか「馬のうんこも良い匂い」とか…
間違ったオーガニックも嫌と言うほど出てきます。
もうね、これは目指すところが全然違うとしか言いようがないんですけどね。
大事なのは、人間の健全な生活、安心・安全な生活です。
何のための無農薬栽培なのか?どうして有機栽培なのか?
皆さんも、ここははき違えることのないようにしてくださいね!