いろいろな無農薬農法や自然農法がありますが、それぞれです

今の時代、有機栽培や無農薬栽培、自然栽培などいろいろ出てきて、そしてそれぞれ言っていることが違う(*^▽^*)
科学的なのものあれば、オカルト的なものもあって、まあいろいろです。

でね、私が慣行栽培からも自然栽培からも疎まれるのは…
すべて科学的に解明しちゃっているから(*^▽^*)

でもね、別にその栽培に批判することはないです。批判するのはデタラメにたいしてです。
どの農法も、やっぱ商売って考えるとセールストークに走っちゃうんです。
とても良い栽培方法をやっているのに、セールスが入るから人目を引くためにあり得ないデタラメを言っちゃうんですよね。

まあ、それは農薬を使う慣行栽培も有機栽培も自然栽培も同じかな？

慣行栽培では「農薬は危険だけど気を付けているからゴメンね！」って正直に言っている農家は極少ないでしょ(*^▽^*)
「農薬散布して何が悪い！」のほうが圧倒的に多いです。
そして、自然栽培はどうしてもオカルトに走っちゃう人が出ます。安全とかを主張しすぎ、いつの間にかオカルトに向かうことが多く…

利権や銭勘定が入るから、これはどうしても仕方ないよねえ…

でね、食の安全は出来上がった作物がどうかだけなので、消費者がなにを信じて何を選ぶかは決めれば良いんだけど…
栽培自体はそうはいかない…
ちゃんとわかっていないと、とんでもないことになります。

住宅地で堆肥や有機肥料を使うと、大腸菌などが爆発的に増殖するリスクがあります！

病害虫ばかりに目が行っても、人間に対しての良からぬ虫や菌が大発生することも考えておかないといけない。
農薬成分はとても危険だけど、天然でも人間に危険なモノはいっぱいある。
なのに、慣行栽培は農薬は安全だと言い、自然栽培は天然であればすべて安全と言う…
セールスアピールって事です(*^▽^*)

ただね、現場でやっていることは素晴らしく優れたことはどの栽培でもあります。
大迷惑な農薬の不正利用を除いては、現場にはとても優れた技術があります。

ダメなのはね、過剰なセールストークや、臭い物に蓋をするおこないです。
けっこう踊らされちゃっている人が多いので、それはウチでいろいろ情報入手してください(*^▽^*)

ゆうきの園芸ショップやピーキャット有機栽培は、その辺は安心していただければ(*^▽^*)

私は自分に都合悪いことも平気で言っちゃいます。

「ピキャットクリアの体内除菌で万事OK！」って言った方がピキャットクリアは爆発的に売れると思います。でも、癌化細胞には作用しないから今後も瘤が出る可能性はあると正直に話しましたよね。都合良く完治なんてしないです。
ですから「面倒なことをやっても瘤が出るようじゃやる意味ないよ！」と思う人はピキャットクリアを買わないと思います。
でも、それは全然かまわないです(*^▽^*)

バラ科という病害虫にやられやすい植物をラクラク無農薬で育てるということは、そりゃ簡単にはできません。
土が良ければなんとかなるとか、放線菌でなんとかなるとか、EM菌（有用微生物群）でとか、米糠でとか…
そんな単純なことでできるとは到底思いません。

ピーキャット流有機栽培は少しでも良くしていこうの積み重ね！
この積み重ねを続けることで病害虫対策はラクラク無農薬となるとなります。

ということで…
いろいろな農法はすでに私の耳にはほぼ入ってます。良きも悪きも入ってきます。
でも、農薬は危険であり、オカルトはオカルト…受け容れることはありません。