ウチの資材を使って欲しいのは儲け目的ではありません…
20年以上前にコンピュータのソフト開発技術者から何の因果かバラ苗生産者になってしまった私…
ガーデニングや農業に関わりだしてまず最初に嫌だなあと思ったことは…
「儲けやがって!」という妬みがすごすぎる(*^▽^*)
住宅地での農薬使用は危険と言えば「儲けようとしてやがる!」
根頭癌腫病を完全阻止したら「儲けのためだ!」
バラのガーデニングを無農薬化できる栽培資材を取り扱えば「儲けやがって!」
バラ苗生産を無農薬化させれば「そんなに儲けたいのか!」
まあ、なにをやったって「儲けやがって!」と…どんだけ拗ねた根性してるねん(*^▽^*)
まあ、そうやってぼやくのが楽しんでしょうけどねえ…
「環境整備はゆうきの園芸ショップで取り扱っている栽培資材でやります!」と言えば、まあ「また儲けようとしやがって!」と言われるのはいつものことなのでわかってはいます(*^▽^*)
でもねえ…
ハッキリ言って、儲けたいならこの言葉を使います!
これでバッチリ!
あら、不思議!
まあ、こういうことがわからない人は環境整備を習ってもらってもモノにはできないかもしれません!
知らんけど…
ということで、私もちょっと拗ねてみましたが…
ここからが本題!
私が教える環境整備でゆうきの園芸ショップで取り扱っている栽培資材を使うのは当たり前のことなんです。
だって、私が研究開発した資材、私が業者に依頼した資材、私が既存のモノから探し出した資材…それがゆうきの園芸ショップで取り扱っている栽培資材です。
バラのガーデニングの環境整備を皆さんにお教えできる私が、皆さんに環境整備をやってもらおうとしている私が…
私が用意した栽培資材を使うのは当たり前ですよね?
これ普通だと思うけど…
たとえば…
根頭癌腫病での体内除菌はピキャットクリアを使うべきで逆性石けんでは無理だと私は言っています。体内除菌を真似されるのは仕方ないとしても、逆性石けんでは効果は出ないのは科学的根拠があっての話です。
そして、ピキャットクリアは私が研究開発した資材で、根頭癌腫菌をバラ体内で死滅させるという非常に困難なことが成せるように私が自ら改良し、科学的根拠も実績も叩き出している商品です。
別に儲けたいから言っているわけではないんですけどね(*^▽^*)
だって、私だって逆性石けんで根頭癌腫病の体内除菌ができるのならそのほうが手軽だし安上がり!
まあ、それを信じるか信じないかは近い将来に結果が出ると思います。ゆうきの園芸ショップは根頭癌腫病ゼロをこれからも続けていきますし、他はどうなるでしょうね。
それはそれ…
ということで、
バラのガーデニングでの環境整備はゆうきの園芸ショップで取り扱っている栽培資材でやってください!
という意味をおわかりいただけたでしょうか。
まだ、納得がいかん!という方のために…ということではありませんが…
ここで、環境整備でのピキャットクリアの効果を1つの例として、前もって話しておきますね。
環境整備でのピキャットクリアの効果の話
病原菌の胞子を壊していく
これはね、ピーキャット農場がラクラク無農薬化でき、農業ではトマトやイチゴでも実績を挙げてもらっていることなんですが…
これ、ハウス丸ごと洗浄(除菌)と呼んでいます。
植物の病気は糸状菌、糸状菌は胞子が発芽することで植物に感染していきます。
この胞子…目に見えないだけでムチャクチャ存在しています!
詳しくは後ほど話しますが、ピキャットクリアは感染阻止のために病原菌に2つの効果を発揮します。
■ハウス内、庭やベランダにムチャクチャ存在している胞子を壊しまくる(除菌力)
■胞子が発芽し菌糸が伸びようとするのを阻止する(抗菌力)
これ、農薬ではできないですし同じ次亜塩素酸水でもできないです。
ハウス内の胞子をことごとくぶっ壊し、胞子が存在してもできるかぎり発芽や菌糸の伸びを防ぎたい私がピキャットクリアにそれを託すために改良した!
だからピキャットクリアを使います(*^▽^*)
湿度調整に有利になるために
モノには水を弾く性質と水を吸収する性質があります。
水を弾く性質は、もちろん乾燥をもたらしますが栽培現場では急激な湿乾をもたらすことが多々あります。
水を吸収する性質は、この湿度がとても安定しやすいですが過湿になるリスクもあります。
栽培においては、油分や素材の劣化で水を弾く性質が強くなり急激な湿乾をもたらす傾向が出てきます。
これを防ぐためにピキャットクリアとマルチングの併用がとても効果的になります。ピキャッシュのついでにマルチング材も洗浄しておくことで急激な湿乾リスクを軽減することができます。
フェロモン対策に!
羽根のある害虫が産卵目的でやってくる場合、その害虫はとても強烈にフェロモンを分泌しています。
その害虫を駆除したとしても、すでに分泌されたフェロモンは残り、これにより交尾を求めて次々に飛来します。
このフェロモンをピキャットクリアで落としてしまいます。これにより、飛来は軽減します。
などなど…
こういうことがピキャットクリアの環境整備効果にあります
まあ、すべて書くことはできませんし農家に口止めされていることもありますし(*^▽^*)
ここで間違えて欲しくないのは、環境整備とはすべて緩和策だということです。
「こうすればこうなる!」という農薬的思考ではなく、「少しでも良くしたい」という無農薬思考ですね。
いくらハウス内や庭の胞子を壊したって、胞子は風に乗って次から次へと飛んできます。
いくらフェロモンを洗い流したって、肥料を与えていたら亜硝酸ガスは出ますし薔薇自体も呼び寄せてしまいます。
ピキャットクリアで体内除菌したのに瘤ができたと騒がれたように、ピキャットクリアで環境整備したのに病害虫が出たと騒がれるのは最初からわかっていることですが…
まあ、それはしょうがないよねえ(*^▽^*)ちゃんと書いていてもデタラメは言われちゃうものです。
でも、ピーキャット流有機栽培ではピキャットクリアを使ってくださいね(*^▽^*)