作:うりゃねこ 画:てんちょー

4コマ解説

うりゃねこ解説

バラの病原菌や害虫は、バラにとっては悪い存在にされてしまっていますが…
自然や生き物のサイクルにとっては、存在価値のある生き物です。

「バラと黒点菌は共存関係」というピーキャットの理論はご存じの方もおられると思いますが、生き物は共存し合って成り立っています。

それをことごとくぶちこわしているのが「農薬」です!

自分の欲のために、なんでもかんでも皆殺しにして、それがあたかも良いことをしていると勘違いしている…
環境を破壊する人間は、地球にとって、自然にとって、生き物にとって最凶の存在なのです!

近年の地球温暖化による被害を受けても懲りない、昔の日本らしい風景を失っても懲りない…

赤とんぼが飛んでいない日本の秋…
そうしてしまったのは農薬であることを私たちは決して忘れてはいけませんし、取り戻すことができるのも私たちです。