MIX堆肥はすべての栽培で使用できる!
有機栽培では欠かせない土作り…
その土作りを簡単にしたピーキャット流栽培方法に欠かせないのが、このMIX堆肥!
植物性堆肥と動物性堆肥をバランス良く配合し、土作りはこれだけですべてまかなえるとても簡単で扱いやすいものになっています。
また、配合する堆肥をすべて見直し、保肥力と有用菌の増殖にチカラを入れました。
土のパワーをコントロールする!
土に対して、MIX堆肥の配合量を変えるだけで土のパワーコントロールができます。
たとえば、バラの場合…
■栄養をあまり必要としない原種系は、土に対して1~2割を配合
■オールドローズなどは、土に対して2~3割を配合
■ハイブリッドティや大きくなるつる性バラは、土に対して3~4割を配合
(堆肥の配合量を変えることで、有用菌の存在量を増減します)
地植え、畑の土のメンテナンスに!
「土を年々良くしていく!」
有機栽培のピーキャット流栽培方法では、無理や無茶の無い土作りを目指していきます。
土に3~5cmほどMIX堆肥を敷き詰め、土と軽く混ぜ合わせるだけの土作り!
これだけで土は良くなっていきます。
有機栽培における使い方
鉢植えの場合、植物に合わせて基本用土に対して1~4割混ぜるだけ!
これだけで有機栽培にピッタリな土作りができます。
他のモノは混ぜる必要はありません。
地植えや畑、花壇の場合は、一気に土を良くしていく必要はありません。
(栄養は肥料の追肥でおこなえます)
土のメンテナンスは年1回、土全体に3~5cmほどMIX堆肥を敷いて土と軽く混ぜ合わせてください。
作付け時は、鉢植えと同じように植え込み穴に対してMIX堆肥を混ぜてください。
うりゃねこのワンポイントアドバイス
土はシンプルイズベスト!
栄養全般は施肥(追肥)、キトサンやゼオライトなどの土に混ぜたくなるモノも肥料に含まれています。
有機栽培は「後入れ」で考えていってください。
いきなり作物に見合った土を作ろうとすると、土を壊してしまう大きな要因となります。
「土は年々良くしていく」を決して忘れないでくださいね。
MIX堆肥の具体的な使い方
MIX堆肥の使い方はとってもカンタン!
カンタンなのに、有機栽培において植物に合わせた土作りができるようになります。
鉢植えでの使い方
鉢植えの場合は赤玉土にMIX堆肥を混ぜ込みます。
植物に合わせる場合
■有機肥料を与えてはいけない植物 →使用不可
■栄養を多く必要としない植物 →赤玉土9:MIX堆肥1
■栄養をある程度減らしたい植物 →赤玉土8:MIX堆肥2
■多くの栄養を与えたい植物 →赤玉土6:MIX堆肥4
対象植物にに合わせて、MIX堆肥の配合比を変えていきます。
バラの場合
■栄養を多く必要としない原種系 →赤玉土9:MIX堆肥1
■栄養をある程度減らしたいオールド系→赤玉土8:MIX堆肥2
■多くの栄養を与えたいハイブリッド系→赤玉土6:MIX堆肥4
バラの品種に合わせて、MIX堆肥の配合比を変えていきます。
植え替えをしない冬には、鉢の上にMIX堆肥を3cmほど敷いて土を軽く混ぜ合わせることで土のメンテナンスができます。
地植えでの使い方
地植えの場合は、苗の定植時と土のメンテナンスで使います。
苗の定植時は、直径50cmほどの穴を掘って、その掘った土とMIX堆肥を鉢植えと同じように配合して使用します。
土質に合わせる場合
■黒土など補肥力に優れた土の場合 →庭土8:MIX堆肥2
■赤土など補肥力が弱い土の場合 →庭土6:MIX堆肥4
一概には言えませんので、庭土の補肥力で配合率を変えることになります。
植物に合わせる場合
■栄養を多く必要としない植物 →庭土9:MIX堆肥1
■栄養をある程度減らしたい植物 →庭土8:MIX堆肥2
■多くの栄養を与えたい植物 →庭土6:MIX堆肥4
バラの場合
■栄養を多く必要としない原種系 →庭土9:MIX堆肥1
■栄養をある程度減らしたいオールド系→庭土8:MIX堆肥2
■多くの栄養を与えたいハイブリッド系→庭土6:MIX堆肥4
対象植物にに合わせて、MIX堆肥堆肥の配合比を変えていきます。
冬の土のメンテナンスは、花壇全体に3~5cmほど敷いて土を軽く混ぜ込みます。
広範囲に有機土壌を作っていきたい場合
土に3~5cmほど敷いて土と混ぜ合わせてください。
家庭菜園の畑や花壇作りなどで効果的です。
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