ピーキャット流は難しそうなことがたくさん書いてありますが…
実際にやっていくのはとても簡単です!
難しいのは「考え方」なので、これはじっくり取り組んでいただいて、まずは簡単にやっていきましょう!
水やり
植物は必要以上に水は摂取できないので、常にたっぷりしっかり与えてください。
「それだと、根腐れが…」
根腐れは土が起こすので、そういう土は使わないようにしましょう。
土作り
MIX堆肥で、地植えの土も鉢植えの土もカンタンに作れちゃいます!
ピーキャット流は有機栽培ですから、作る土は有機土壌です。
「植物が良く育つ土」とか「病害虫になりにくい土」なんてのは必要ありません。
バラと共生できる有機土壌作り!
とてもカンタンに作れます。
バイオセットを土作りの時に入れると微生物バランスも整いやすくなります。
夏後に足してあげるのもいいですね!
軽い水涸れなど土を傷めてしまった場合も微生物バランスを整えるために使いましょう。
病害虫対策
ピーキャット流で使うのは、ピキャットクリアとスカッシュ(展着剤)のみです。
これだけで無農薬できますが、カルシウム剤や土作り、施肥なども病害虫対策には大きく関わってきますので、それも含めて考えてくださいね!
施肥
ピーキャット流は、ぼかし肥料と液肥の両方を使っていきます。
ただ、初めての方や原種など自生力の強いバラの場合は、カンタンにぼかし肥料だけでも大丈夫です。
この場合はPSPぼかしを使います。
施肥コントロールされる方は、
有機活性ぼかし
ピキャット・アミノ
ピキャット・ありん
これを使っていきます。
中上級者の方はこちらになります。
活性剤など
ピキャット・Ca
ピキャット・リバイバル
これを常用していきます。
木酢液は常用する方は常用してください。
常用しない方も常備はしておきましょう。
マルチング
ピーキャット流では、マルチングは必須です!
土を隠せば隠すほど、有機土壌は守られ有利になっていきます。
これだけ!
これだけで、かなり高レベルな有機栽培が実現できます!
バラだけではなく、家庭菜園でも楽しんでみてくださいね!