農薬や化成肥料を使わない前提の栽培は農水省の有機栽培ですが…
ピーキャット流有機栽培は「有機土壌(自然の土)をベースに植物を育てる有機栽培」となります。
次はもう少し栽培に近づけて解説しますね!
(1)まずは不毛な大地があります。
この大地は砂漠、土はカラカラに乾燥した赤玉土やセラミスなどの栽培用の基本用土をイメージしてください。
水は命の源!水が無ければ生き物は存在できません。
これだと何も育たないので、ここで植物栽培するのなら有機土壌を人間が作らなければいけません。
水遣りも肥料も足してあげないと何も育たないですね。
(2)この大地に雨が降ります
この有機土壌の状態だと先駆植物や多肉植物、一部の高山植物などは育ちます。
それ以上に栄養を必要とする植物は、さらに肥えた有機土壌を作り植物によっては肥料も与えることになります。
(3)大地に雨が降り続きます
ここまで来れば多くの雑草が生い茂ってきます。
植物栽培では、有機土壌だけで葉物野菜や根菜などが育てられるようになります。
それ以上に栄養を必要とする植物は、さらに肥えた有機土壌を作り植物によっては肥料も与えることになります。
ここからは品種改良による植物も多く入ってくるので、肥料を足すことも必要になってきます。
(4)さらに大地に雨が降り続きます
ここまで土壌が肥えてくると、ナスやキュウリなどの果菜類が育つようになります。
それ以上に栄養を必要とする植物は、さらに肥えた有機土壌を作り植物によっては肥料も与えることになります。
ここからは品種改良による植物が大半になってきますので、肥料を足すことが必要になってきます。
(5)不毛な大地は生き物のオアシスに!
バラ科(リンゴ、梨、桃、イチゴなど)までが育つようになります。
ただ、自生種であるこれらの原種は今のリンゴ、梨、桃、イチゴとは大きく異なりますので、すべてが品種改良による品種となり肥料を足して育てていくことは必須になります。
有機栽培は有機土壌作りと維持が必須です!



有機栽培では、栽培の土台としてこの有機土壌を育てる植物に合わせて作り、そして維持していきます。
今は簡単に有機土壌を理解しておいてください。
品種改良された自然では育たない植物だから肥料を与える
私たちが農業・家庭菜園・ガーデニングで育てる植物は、(原種)と呼ばれている品種以外はすべて品種改良されています。
ハイキングしていたら草むらで茄子が実っていたとか、山中でリンゴが実っていたということはないですよね。
多くの作物は自生力を失っています。
自生力を失っているので有機土壌だけでは育ちません。
有機土壌だけでは栄養が足りないわけです。
ですから、肥料を土に足して自生力を失った品種改良の植物が育つようにしてあげるわけです。
有機土壌を作り、有機土壌では足りない栄養を肥料で足す!この考えが有機栽培です!










