うりゃ普通

有機土壌の考え方など理解していただけましたか?

有機土壌を持つ有機栽培は、巷で言われているような「手間やお金がかかる」とか「病害虫被害が出る」といった有機栽培ではありません。
有機土壌を持つことで栽培はラクになり品質も上げやすく、すでに実践されている方々は皆さん実感されています。

うりゃ指

ただし、有機栽培には限界があります。

たとえば、アメリカやウクライナのような地平線が見える畑で有機栽培ができるのか?
そこまでの規模で有機土壌など作り維持できるのか?
私はそれは無理という以前に目指すべきではないと考えています。
広大な畑では有機栽培よりも慣行栽培のほうが最適だと思います。
私は有機栽培技術を提供していますが、是が非でも有機栽培という考えはまったくありません。

また施設栽培でも「有機」にこだわりすぎるのはよろしくないと考えます。
有機栽培技術は使えても、何もかも有機というのは違うと考えます。

このように私の目安は常に「有機土壌の限界」で見ます
有機土壌が無理なく作れ維持できるのなら有機栽培をオススメします。
ですが、無理があるなら慣行栽培技術も交えていく方向で考えます。
実際、果樹農家や広大な慣行栽培の畑では部分的な有機栽培技術の提供をしています。

家庭菜園やガーデニングでは有機土壌が作れ維持できますから有機栽培をオススメしますが、ガーデニングでの多肉植物や和蘭、山野草などは有機栽培は合いません。
合わないのに、有機栽培を押しつけたりはしません。

私たちの有機栽培はすべてこのためにあります。

うりゃ指

何度も何度も申しますが、有機栽培技術は品質重視の栽培です。
こだわるための栽培ではないことを再確認してくださいね!