平成時代にまわってきたとんでもないお触れ

農水省農水省

日本の植物栽培はすべて農業と見なす!
よって、病害虫防除資材は農薬使用を強制する!

住宅の庭やベランダの植物、果ては室内の観葉植物まで病害虫防除は農薬を強制使用させるという内容…

そして住宅地では

農水省農水省

住宅地で農薬散布する場合は近隣に告知し、学校に連絡し、農薬散布した庭や玄関を立ち入り禁止とし、近隣への農薬飛散は絶対にダメで…

業者レベルでなければこなせないことを一般の方々にやれと…

どうしたいのか、まったくわからないですよね…
農薬を使うなら住宅地でも果樹やつるバラなどは農業と変わらないほどの農薬散布をしますが、農薬を使えと強制したり実質的に不可能なことを押しつけたり…


農薬散布のためにこの格好をすれば住宅地ではテロリストと間違われかねません。
しかし、農薬を使用する場合はラベルに記載されているとおりの用法を厳守しなければいけません。

\ じゃあどうする? /
(1)迷惑?農薬は国が安全を保証していると堂々と農薬散布
(2)ご近所や家族の目を気にしながらコソコソと農薬散布
(3)農薬擁護派に批判されようが農薬以外のモノを活用
(4)無理してでも病害虫防除は物理的(手で取る)だけ
(5)アホらしいから植物栽培なんてやらない!

法令などを厳守すれば農薬を使うことも使わないこともできないクレーゾーンの中で、緑に触れ緑と共にある私たちの生活は社会科学の政治的・宗教的・利権的な思惑に悪者のように印象づけられてしまいます。
これでは印象操作が勝ってしまい、スモール農業、家庭菜園、ガーデニング人口はますます減少するでしょうね…

悪役うりゃ悪役うりゃ

ならば、私が悪者になってやろうじゃないか!

農薬擁護派にどう批判されようが、住宅地での農薬使用は実質的に不可能です。
ですが、農薬を使わないとなるとスモール農業、家庭菜園、ガーデニングは廃れます。
ですから「農薬を使わなくても良い品種改良」「農薬以外のモノを流用して病害虫防除できる栽培技術」は絶対に必要です。

私は栽培技術研究をしているので、その一貫として農薬以外のモノを流用して病害虫防除できる栽培技術を提供しています。
どのような法律の解釈をされたところで植物栽培は栽培環境や栽培条件ありきなので、住宅地では住宅地にふさわしい植物栽培での病害虫防除の提供が必要になります。
それで悪者扱いなら悪者でかまわないと私は思っています。

うりゃ指

たかが植物栽培の病害虫防除、利権にまみれなきゃどうということはない!

私は栽培技術の提供をやっていますが、植物栽培の病害虫防除はその中の一つに過ぎません。私が提供しているモノよりも「安全にラクにカンタンに」病害虫防除できるモノがあるのならわざわざ提供はしませんでした。
無いから用意した!のが、ピキャットクリアとガーディアンコートです。

ただ、ピキャットクリアとガーディアンコートについては農水省から問い合わせがあり、商品説明の文面で色々話し合いをしたことはあります。
現在は何も指摘等されることはないですね。
間違えても農薬擁護派のオーガニックアンチが言っているような「法律違反だ!逮捕だ!逮捕だ!」のようなバカボンの世界ではないです(*^▽^*)普通に話し合いで終わります。

ピキャットクリアやガーディアンコートを栽培で使用することは何も問題は無いです。
農水省の担当者は「良い商品ですね!」とおっしゃっていました。
ただ、制度上の問題として「農薬と見間違うような商品上の表現は避けて欲しい」という要望があるんです。

たとえば、ピキャットクリアは除菌剤なんですが栽培で「除菌」と書くと消費者が農薬と間違える可能性があるから除菌ではなく「洗浄」にして欲しいという指摘や要望を受けました。
平成時代は「殺菌」、「除菌」、「抗菌」の区別が付かない消費者が多くて、除菌と書いても農薬の殺菌剤と間違える可能性があったからです。
現在はコロナを経験したので
■殺菌剤は医薬品や農薬
■除菌剤は日用品、雑貨

という認識が消費者に広まっているので、植物栽培で除菌という言葉を使うのは問題ないと判断できます。
ですが、平成時代は誤認される可能性はありました。

また、ピキャットクリア(次亜塩素酸水)は糸状菌に大きな除菌力を発揮します。
植物の病原菌は大半が糸状菌なので、効果が無いという方が無理があります。
これも平成時代とは違って消費者の認識は変わってきています。

このように、ポイントは「消費者が誤認しないように」という商品表記の問題であって、栽培で使用する皆さんには何の関係も無いことなんですね。
これは有機JASなどと同じことです。商法的な問題です。
その消費者の認識、誤認する可能性というのは時代で変わっていきます。ですから、その都度指摘を受けたり訂正したり話し合いをしたりするわけです。
今はネットの時代で昔のようなラベル表記とチラシだけの時代ではありません。表現すら多様化し国語的な繊細なところでもあるわけです。

ただ、強いて言うならピキャットクリアとかは薬品メーカーからは嫌われますね。
昔、木酢液がある薬品メーカーに嫌がらせされたように、商売上では目の敵にされる事はあるみたいです。
現在は限られたニッチ分野だと理解してくれるメーカーも多いと思うので、ここ10年ほどは何も言われなくなりました。

それと、農業の世界は「儲けやがって!」という妬みが横行しやすくて、米価格が上がっただけで米農家が「儲けやがって!」と言われてしまいます。
オーガニックは常に「儲けやがって!」と言われていて、そういう妬みがアンチ行為に繋がっているようです。

うりゃ指

みんなそれぞれの持ち場で頑張っているんだから、みんなが成り立つ社会になれば良いですね!