バラ苗生産の無農薬化、そして農薬を使えないガーデナーの方々が無農薬でバラを育てられるように…
やってはみたけどバラは病害虫のオンパレードで有名な植物、これではとても商品など作れません。
ということで、私は京野菜作りの達人、たつじいに教えを乞いました。
たつじいは農薬や化成肥料など使わず絶品の野菜を作っていましたので、まさに「有機栽培」、「無農薬」です。
ところが、たつじいの有機栽培はハッキリ言って理解不能…俗世間の栽培知識ではとても理解することなどできません。
現場で先祖代々受け継いできた栽培手法なので、これが歴史の重みなのでしょうか…理解する術が何もありませんでした。
しかもそれが達人技…

たつじいは私以外に誰にも栽培技術を教えなかったと聞きました。
でも、それは誰も理解できなかった、習得できなかったのでは?と思います。
たつじいの代でこの有機栽培は終わる運命だったようです。
この悪戦苦闘の日々はいずれお話ししますので、私がどうやって、たつじいの達人技を理解できたのか?をお話しします。
面倒なので、たつじいをAIロボットにしてしまいました!
それは冗談ですが、たつじいの栽培のすべてをデータ化し分析していったわけです。
栽培技術をデータベース化したのは後にも先にも私だけかも…
そうすると、たつじいの栽培は何もかもが超科学的!全ての理にかない、ましてや最新栽培設備でのAI化にも役立つほど…
先人たちって本当に凄いです!私たちの先祖は凄いんですよ!
■作物毎に土を替える有機土壌作り
■肥料を足す、抜くの施肥コントロール
■好気性の世界の意識(微生物等も含め)
■独特の有機堆肥、有機肥料作り
■日照不足でも豊作に持っていく謎の活性剤
■植物の生長サイクルに合わせた管理
…
どの栽培技術書にも書いていないことが次々と出てきます。
そして、「有機栽培」や「無農薬化」ばかりにこだわっている自分が単なる科学バカだったことに気づきます。
たつじいの栽培技術は「有機栽培」や「無農薬」は結果に過ぎず、大事なのは…

旨いを求めれば有機栽培だった、綺麗を求めれば無農薬だった!
たつじいから習った一番大事なことは、栽培技術よりも「旨いか?」だったと今でも思っています。
科学バカは現場では無能なんですよね…
そこで私が作ったのがピーキャット流有機栽培です!
そして、それに資材開発で協力してくれたのがカントクさんです。

私の作ったピーキャット流有機栽培は、農薬や化成肥料を使うとか使わないとか、そんなことはどうでも良いんです。
現に、化学肥料は補助的に使いますし、農薬だって農薬成分でなければ使ってかまわない!
しょうもないウンチクや無意味な決め事よりも、私が大事にすべきは「旨いか?」になりました。
そして、ピーキャット流有機栽培に興味を持ってくださった方々も最初は「有機栽培」や「無農薬」を求めて来られますが、すぐに「旨いか?」を求めてもらえるようになります。
この「旨いか?」を追求していたら…
無農薬では不可能と言われていたバラ苗生産をカンタンに無農薬化し、対策不可能と言われていた根頭癌腫病を完全阻止しました。
さらに改良し、一般のバラガーデナーの方々も無農薬化をカンタンに実現しています。
さらに家庭菜園やスモール農業、現在は大規模農業施設にも技術提供をしています。

たつじいの達人技がたくさんの笑顔を作り続ける…ピーキャット流有機栽培が生まれて良かったな!と思っています。
ただ、私はこのピーキャット流有機栽培をより広める気はまったくありません。
たつじいの栽培技術はたつじいの代で終わり、私の栽培技術は私の代で終わる…ピーキャット流有機栽培もピーキャットが存在している代で終わると思います。
ピーキャット流有機栽培は皆さんに愉しんでいただいて喜んでいただければ、そしてピーキャットが終演するまで残っていればそれで良いと思っています。
たつじいの達人技から生まれたピーキャット流有機栽培、どうぞお楽しみください!
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