農薬に関しては言いたいことは山ほどあります。農水省の農薬保護にも…
ですが、批判ばかりしても皆さんのお役に立つわけでもないので、ここではひとつに絞ってお話いたします。
人々の暮らしや住宅に密接な場所での農薬成分の使用強制は許されない
農薬の開発費・登録費が莫大であることは知っています。ですから、農薬を保護したい、農薬に反目するものは疑似資材として排除したいというのは、行政であれ農薬メーカーであれそう思うと思います。
大手企業が開発費・登録費を莫大にかけたのに、弱小のところが開発費・登録費をかけずに農薬に負けない薬剤、そして病害虫防除方法を出してくる…
それは腹が立つと思います。
ですが、莫大な費用だからといって小さな畑や庭も、マンションのベランダや室内の観葉植物までも農薬の使用を強制させるなんてのはおかしな話です。
私はこれが言いたいだけです。
農業で農薬を使うのは良いことだと思います。
ですが、農薬の危険性すら知らない一般の方々、そして赤ん坊が暮らす住宅地での農薬の強制使用は膨大な費用をかけたからと許されるのか?
農薬成分と、人体に影響を及ぼさないと除外された化学物質
私の考えはこれさえ栽培で使わなければ何も問題ないと考えています。
人間の身体に害があるから農薬残留基準値チェックがあります。
私はここに登録された化学物質を「農薬成分」と呼んでいます。
この農薬成分は人体に影響があるのですから、それは大げさに考えてもらいたいです。
でも、それ以外は何を使っても良いのでは?
▼これは農作物に残留していても人体に影響を及ぼさないと除外された化学物質です。

他にも、日用品や食品、生き物などでも病害虫防除はできます。
これらを取り締まり、農薬以外を使わせないようにしている理由は何でしょうか?
医療や食品加工では確実な殺菌が必要なので医薬品の殺菌剤を使います。
そしてコロナ時に手指消毒で使われたアルコール消毒は医薬品です。
今更ですが、保育園児などにアルコール消毒の強制は必要だったのか?
刺激の無い次亜塩素酸水や中性石けんで良かったのではないか?
痛みをこらえて医薬品での手指消毒は必要だったのか?
植物栽培の病気対策もそうです。
植物栽培の病気の大半は糸状菌(カビ菌)によるものです。
大規模~中規模の畑では確実な殺菌を必要とすることで農薬の殺菌剤を使うことは良いことだと思います。
ですが、小さな畑や庭、住宅地の花壇、マンションのベランダ、室内の観葉植物なら日用雑貨の除菌剤で良いのでは?

殺虫剤もそうです。
薬剤の毒性で殺虫するのであれば、人体への影響も大きいことがあるので、農薬としてしっかり管理することは良いことだと思います。
ですが、住宅地などでは薬剤の毒性では殺虫せず、気門封鎖(粘着性のモノで窒息させる)や忌避剤を農薬から外して気軽に使えるようにすべきだと私は考えます。
農薬保護は大事ですし、農薬を使うべき作物はたくさんあります。
一方、小さな畑や庭、住宅地の花壇、マンションのベランダ、室内の観葉植物にまで農薬を強制使用させるのは筋が通っていません。
まして、スモール農業、家庭菜園、ガーデニングでは農薬残留基準値チェックは存在していないので、安全性の担保など何も無いのです。
以上、今回は私の勝手な思いを述べさせていただきました。
利権びいきと思われないためにも、農薬残留基準値チェックが存在しないスモール農業、家庭菜園、ガーデニングは農薬と切り離すべきです。
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