植物栽培を語る上で避けて通れないのが農薬問題です。
「農薬は安全なのか、それとも危険なのか」は、現場では「農薬成分は危険であるから安全に使うことで安全・安心を担保していく」と決められています。
過度な農薬擁護も農薬批判も受け入れず、いかに安全に使っていって人々の安全・安心に繋げていくかを全員が努力しています。
■農薬成分は残存しない、させない
■農薬散布地域外に農薬成分が飛散・流亡しない
これは農薬使用における鉄則です。
農薬擁護も農薬批判もしない、中立的に考えている私達はこの鉄則があるから「農業で農薬を使用するのはかまわない」としてきました。
ところが…どうもおかしな事が…
地下水(生活水)でネオニコチノイド系殺虫剤残留が確認されているそう…
この鉄則破りが起こっています。
地下水にネオニコチノイド系殺虫剤が確認されるということは
■農薬成分は自然分解などされず残存し続ける
■農薬散布地域外に農薬成分が流亡している
地下水(生活水)でたとえ微量でも検出されるということは、ネオニコチノイド系殺虫剤の使用を止めない限り残留値は上がっていきます。
これは作物などとは違うわけです。
しかも地下水はそこに留まらずあらゆる方面へと流れていきます。
宮古島の件では地下水(生活水)でネオニコチノイド系殺虫剤残留が人間の発達障害の原因では?という記事がありましたが…
それ以前に農薬成分が地下水に混ざり込めばアウトにしなければいけません。
ところが…
こういうのは政治的・宗教的・利権的な思惑で都合良く書き換えられてしまいます。
そして、どこぞの息の掛かった自称第3者機関が都合の良いエビデンスなど出してきます。
そして、安全だと言ってくるのはこれも明白です。
そう、コロナの時のように…
事実が事実として伝わらず、誤魔化すようなことがされ続けると信用することができなくなります。
地下水(生活水)でのネオニコチノイド系殺虫剤が人体にどう影響しているのかは医療関係者ではない私にはわかりません。自然や生態系にどれほど影響しているのかも専門ではないのでわかりません。
ですが、鉄則破りであるのは明白です。
実際、地下水はあらゆる地域で「飲用に適さない」など汚染されています。
農薬でさらに汚染されるのなら、これは即急な対策が必要です。
地下水は上水道水とも違い、汚染されれば汚染され続けます。
そして飲用に適さない水となっていきます。
それにも増して…
■農薬成分は残存しない、させない
■農薬散布地域外に農薬成分が飛散・流亡しない
この鉄則をこれから国や行政自ら守り続けるのか、それとも…さて、どうなるでしょう。
ピーキャットは、現在のところ農水省の意向もあるとは思いますが無農薬化、減農薬化にチカラを貸していく考えです。
ピーキャットは農薬批判派ではありませんし、現在の農業では絶対に必要だと考えています。大事なモノであり危険な物質でもあるからこそ、安全最優先に使っていただいて決して失わないようにしてほしいわけです。
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