有機土壌のメリットはとても大きなものがありますが、施肥コントロールをする上で気を付けていただきたいことを最初にお伝えしておきます。
与えた肥料の効果が素直に出る!
肥料を効かす施肥は「効かす」をするので効くまでその効果は鈍感な感じがします。
肥料を足す施肥は足した施肥の効果がとても素直に出やすくなります。
わかりやすく言うと、ぼかしを与えればぼかしらしい効果が、有機液肥を入れたら有機液肥らしい効果が、アミノ酸だけ入れたらアミノ酸だけ入れた効果が…
有機土壌だと何が不足しているわけでもないので何にも奪われないからですね。
ですから、気を付けていただかないと、高濃度の化成肥料などを入れるとそのまま出てきます。鶏糞主体の有機肥料もそのまま出てきます。
見た目は良く動いているように見えて良さげですが、過多が止まりません。
そうなると、せっかく有機土壌があるのに品質を下げてしまうことになるかも…
有機土壌は物質同士が結合しやすい!
有機土壌はリン酸やカルシウムがムッチャ結合しやすくなっています。
ぼかしに配合されているリン酸なら少しずつ溶け出すので気にはなりませんが、リン酸やカルシウムだけ入れると他の物質と結合してク溶性物質ばかり作り出すリスクが出てきます。
こうなるとせっかくの有機土壌ももったいないですよね。
ピーキャットが用意した肥料はこの6つ!
それらを踏まえ、ピーキャットが用意した肥料は以下の6つになります。
【活性有機ぼかし】リン酸控えめな本格的有機ぼかし
【PSPぼかし】リン酸もしっかり配合したぼかし
【恵海】液体の有機肥料
【ピキャットCa】カルシウム補給用肥料
【ピキャットありん】リン酸補給肥料
【ピキャットアミノ】窒素補給肥料
結合しやすいリン酸とカルシウムは土壌に入れずに葉面散布します。
葉面散布は有機物だと衛生面で問題が出ますし葉っぱが傷みやすくなりますので、これらは化学肥料を使っています。
【ピキャットCa】
【ピキャットありん】有機栽培ですが、平気で化学肥料を使っていますのであしからず…
あとは農業でも評判のぼかし肥料、ピーキャットがリクエストしたリン酸値高めのぼかし肥料、扱いやすい有機液肥、速攻で窒素補給したいアミノ酸をご用意しています。
そのほかは有機土壌にはありますので必要ありません。
足した肥料の性質が素直に出るので施肥コントロールできます。
余っていた肥料を使ったら上手くいかなかった例も多くありますので、肥料選びは慎重に
- 施肥コントロールの前に、各栄養素の知識を付けておきましょう!
- 有機土壌があれば足した肥料の性質がとても素直に出るのが特徴です!

- 要注意!有機栽培は足し算ではなくバランスで考える世界です
- コントロールする成分の糖、窒素、リン酸、カルシウムを解説します
- 「窒素」や「リン酸」の施肥コントロールは恐ろしいほど簡単です!
- 施肥コントロールは気軽に覚えていっていつかは達人に!





