皆さんがイメージしている栽培手法を絵にしてみました。(自然栽培は除きます)


これが慣行栽培のイメージです。
(1)は土作りをせずに化成肥料を土に混ぜるだけの慣行栽培です。
この化成肥料は石灰窒素だけのこともあり、皆さんの慣行栽培のイメージはこうなっていると思われます。
肥料だけを効かせて育てようとする栽培ですね。
(2)は有機堆肥や暖効性肥料で元肥で土作りをし、化成肥料などで追肥している慣行栽培です。
そして追肥で化成肥料などを効かせる栽培です。


(3)は皆さんがイメージしている有機栽培です。
考え方は(2)の慣行栽培と同じですが、元肥は有機堆肥のみ、肥料は有機肥料のみと有機にこだわります。
そして、追肥で有機肥料を効かせる栽培です。
(4)はピーキャット流有機栽培です。
元肥の考えはなくて、作物に合わせた有機土壌を作り維持することを考えます。
そして、追肥は効かせるのではなく、作物の生長に合わせて足りない分、必要な分だけ肥料を足す考えになります。
これを栽培環境で考えてみましょう!
アメリカやウクライナの地平線が見えるような農地では(1)が通常で(2)が限界です。
日本の農地だと(2)や(3)はできますが、(4)となると露地栽培での大量生産向きではありません。
(4)はハウス栽培、スモール農業、家庭菜園、ガーデニング向きとなります。
栽培手法ありきの考えではなくて、栽培環境や栽培条件、作物に合わせるのが栽培手法だと考えてください










