現在、そしてこれからの時代に欠かせなくなるのが環境保全と生物多様性です。
環境保全とは(AIより)
人間の活動による環境負荷を低減し、地球温暖化や生物多様性の損失、公害などを抑制し、持続可能な自然環境を保護・維持する取り組みです。
生物多様性とは(AIより)
地球上に存在する「多様な生き物とそのつながり」のことで、具体的には生態系の多様性(森、川、海など多様な環境)、種の多様性(多種多様な生き物)、遺伝子の多様性(同じ種内での個体差)の3つのレベルで成り立ち、食料や水、薬、気候の安定など人間社会の基盤を支える「自然の恵み(生態系サービス)」を提供していますが、開発や環境変化で危機に瀕しています。
環境汚染、異常気象、絶滅種など、現在は世界中で大きな問題となっている反面、アメリカ大統領が交代しただけで世界的な取り組みが変わってしまう…
様々な分野の方々と話しても総論賛成各論反対で前に進まない…明確な答えが無いだけにこれからも迷走し続けていくのかもしれませんね。皆さんも何が本当で何が間違っているのか、何が正義で何が悪意なのか見えにくくなっていると思います。ソーラーパネルは環境に良いはずが自然を壊して設置され、遂には問題化して工事が中止となる…何が正しいのか、どれだけ利権が絡んでいるのかまったく見えません。
そこで!賛否両論あるものの、ぶっちゃけオーガニックを読んでいただいている人にピーキャットが考える環境保全と生物多様性を書いておこうと思います。
これが正しいのかどうかはわかりませんので、もちろん皆さんが判断し皆さんなりの環境保全と生物多様性を持ってくださいね。わかりやすく書いていきます。
人間社会・人間生活ありきの環境保全と生物多様性
自動車が走る、道が舗装される、家が建ち並ぶ、工場が稼働する、世界人口は60億人…
私たちは人間社会・人間生活に居ます。そして、自然・生態系の中にも居ます。
■世界人口60億の人間社会
■文化・文明で築き上げてきた人間生活
■人間によって変えてしまった自然
■人間の手によって変えてしまった生態系
この4つの中で私たちは環境保全を成し、生物多様性を創り上げなければいけません。ここがスタートラインです。
決して受け入れられない極論!
変えてしまった自然や生態系をカンタンに元に戻すことはできません。元に戻す場合は「自然・生態系」と「人間社会・生活」を切り離す必要があります。
(1)「自然・生態系」を取り戻すために「人間社会・生活」を捨てるのか?
(2)「自然・生態系」を無視して「人間社会・生活」を優先していくのか?
(3)「自然・生態系」の中で「人間社会・生活」を改めていくのか?
(4)「人間社会・生活」の中で成し得る「自然・生態系」にしていくのか?
これはいろいろ分かれると思います。皆さんはどれが自分の考えですか?
ピーキャットは「(1)~(4)のすべてが存在する」です。
この4つはすでに存在しているんですよね。つまり、それぞれの現場がすでにあるということです。でも、それぞれの現場があるはずなのに政治的・宗教的・利権的思惑で崩しちゃっているわけです。
その最たるが極論による印象操作です。(1)~(4)はすでに存在しているのに思惑の極論でどれかに偏らせようとするわけです。
極論を変えてみよう!
農薬の場合
A「農薬は環境破壊の元だ!使うな!」
B「農薬は環境破壊などまったくない!しっかり使おう!」
C「農薬を使うことも必要だから農薬を使わないこともやっていこう!」
外猫の場合
A「外猫はすべてにおいて害だ!」
B「外猫に害などない!」
C「都会の外猫はダメで田舎はOKにするなど地域で変えれば?」
絶滅危惧種の場合
A「数が減る!農薬散布も護岸工事もするな!」
B「食料の確保はどうする!水害対策はどうする!」
C「減ってしまう分、増える場所をしっかり用意していこう!」
いろいろ書くとここだけに集中してしまうのでこれぐらいで…
これを本来は行政や自治体が主導でやるべきだと私は思っていますが、利権の影響があるからねえ(*^▽^*)
極論が極論を産む
農薬でよくある極論の言い合いですが…
「農薬は安全だ!」という極論が出れば「農薬は危険だ!」という極論が必ず出てきます。これは研究者からしてそうなっています。研究者も研究費の捻出もあれば飯を食わないといけません。次々と何かに都合が良いデータやエビデンスが出てきます。
皆さんもこれはよく見ますよね。だから、科学ガアガアなんて信じられなくなっています。
もうひとつは極論の安全意識を防ぐためのリスク管理というのがあります。リスクとは「将来起こりうる悪い出来事の可能性とその損害の大きさ」を言います。
これを農薬で言うと、
「農薬は危険だ!」に対してのリスクは農業生産です。
「農薬は安全だ!」に対してのリスクは人の健康や環境・生態系です。
「農薬は安全だ!」に対しては当然ですが厳しいリスク管理となります。安易な「農薬は安全だ!」は決して受け入れられません。安易な農薬の安全性が出れば出るほど厳しいリスク管理が起こります。
でも、農薬は「危険であるから安全に使用し安全を担保しましょう!」というものです。
ピーキャットは「農業で農薬を使うのはかまわない」と言っているのに農薬否定派のように見えるのは、このリスク管理があるからです。
極論なのか?リスク管理なのか?
農業とか栽培にかかわらず、人によっては見分けるのはとても難しいかもしれません。
ピーキャットの環境保全・生物多様性の考え方
ここで全ては語れませんが、単純には
(1)「自然・生態系」を取り戻すために「人間社会・生活」を捨てるのか?
(2)「自然・生態系」を無視して「人間社会・生活」を優先していくのか?
(3)「自然・生態系」の中で「人間社会・生活」を改めていくのか?
(4)「人間社会・生活」の中で成し得る「自然・生態系」にしていくのか?
現場をちゃんと分けて考えていこうということです。現場を見なければ机上ではいろいろな問題に気づけないですし、現場も多種多様です。
某かのルール作りは必要だとしても、やはり何事も現場ありきに考えないと弊害はいろいろ起こります。まあ、難しいことではあります
■農業では農薬を使うけど、家庭菜園やガーデニングでは使わない
■農地では農薬を使っても住宅地では使わない
■農業が農薬を使う分、使わない栽培も広めていこう
■自分たちの現場でできる環境保全を成し、生物多様性を創っていこう
■都会や住宅地の外猫は良くないが田舎や農地など特定の地域によっては容認できる
■都会や住宅地の野焼きはダメだけど田舎や農地などは野焼きは必要になる
…
0か100かではなくて現場ありきで駆け引きしないと、逆にルールも定まらなくなります。何かの利を求めればリスクが起こるのは世の常です。
この駆け引き、バランスを取っていくことがピーキャットが目指している環境保全・生物多様性となります。
言い替えれば…普通のことを言っているだけです(*^▽^*)たいしたことなど何も言っていない!
ぶっちゃけオーガニックと被せてみると
ピーキャットが有機栽培でやっているのは
■家庭菜園・ガーデニングで農薬を使わない栽培をやっていきましょう!
■農業は農薬を使う分、使わないこともやっていきましょう!
■皆さんの栽培環境・条件の中で環境保全を成し・生物多様性を創っていきましょう!
■農業で有機栽培技術を導入していこう!
■自然や生態系と共存関係にある人間社会・生活を築いていきましょう!
…
その程度です(*^▽^*)
たつじいの有機栽培がこんな風に変化したって感じですね!
化学農薬を使わないけど農薬を毛嫌いはしていないぶっちゃけオーガニック
人間社会・生活の中で自然や生態系を意識していくぶっちゃけオーガニック
栽培的にも慣行と自然の中間的存在ですしね(*^▽^*)
皆さんも考えてみてね!
環境保全・生物多様性って、栽培にも大きく関わってきますし、なにより偏った極論は受け入れないで欲しいと考えています。
ですが、極論を受け入れないと極論をこよなく愛する人たちから批判されます(*^▽^*)極論を持たない人は声を上げないですからね…
皆さんなりに環境保全・生物多様性を考えてみてくださいね!
