京野菜作りの達人たつじいは病害虫防除で多彩な技を持っていました。農薬が無い時代の達人は、まあそういうことだから達人だったのですが…
ただ、栽培環境と栽培条件は今と昔ではあまりにも違いますので、その多彩な技は気にしないでください。

さて…
皆さんの中で、

もんくじい

普通に育てていたら病気まみれ、害虫まみれなんだから無農薬なんて無理だ!

と決めつけている人はいませんか?

うりゃ指

これを今までに説明した栽培方法別にカンタンに解説します。

(1)通常の慣行栽培
(2)土作りをしている慣行栽培
(3)通常の有機栽培
(4)ピーキャット流有機栽培
【 肥料を効かせる栽培 】
無農薬化は難しい

(1)~(3)の肥料を効かせる栽培での無農薬化は栽培環境に恵まれていなかったり品種が見合っていないと難易度は高くなります。

(1)通常の慣行栽培
(2)土作りをしている慣行栽培
(3)通常の有機栽培
【 肥料を足す栽培 】
無農薬化はやりやすい

(4)ピーキャット流有機栽培は作物によっては無農薬化の難易度は変わりますが、バラ科植物でもできているので無農薬化は大丈夫です。

(4)ピーキャット流有機栽培
【 肥料を使わない栽培 】
無農薬化は一番簡単

(1)~(4)のイラストにはない、自然栽培があてはまります。自然栽培は無農薬が普通ですね。

(4)のピーキャット流有機栽培は肥料を足しますので、足したときは病害虫は出やすくなります。ですが、肥料を効かす栽培よりは病害虫は軽減されます。

(4)の場合は決まった病害虫が毎年発生する場合は予め肥料を抜くとか、1日だけ足して次の日に抜ける液肥を利用するなどの技があります。

うりゃ指

病害虫対策は第5章で詳しく解説します