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オーガニック給食って未だにやあやあ言い合いが続いているようですが…あちらこちらで導入は進んでいるみたいですね。
現場を見ていると、おそらく最終的にオーガニック給食にすべて向かうんじゃないかな?と思います。今の私はオーガニック給食賛成側ですが「本当にそれで良いのか?」はずっと考えています。
実は私…昔はオーガニック給食反対派だったんですよね。
■消費者は厳密なオーガニックなど望んではいない
■給食は慣行とオーガニックの選択制にすべき(アレルギーなども考慮)
■オーガニック給食は有機JASが売り先を求めているだけ
■消費者が農薬を毛嫌いする気運がますます高まっていく
■お金をかけるならもっと質と量を上げよう
「給食は各自治体が地元農家と協力して独自の基準を作れば良い」というのは大方の考え方だったんですね。
わかりやすく言うと、この食材は農薬をこの程度だけ使うように減農薬しましょうとか、この食材は自然栽培でも作れるので自然栽培農家に任せましょうとか、地域性も考慮して各自治体が子供たちのために農家と協力してやっていく地消地産であるべきだとしていたはずなんです。
たとえば、キュウリの慣行農家に「このキュウリは給食用で無農薬で作ってね」と依頼したらキュウリ農家は季節で作れるわけです。「給食用にスイカ出すので減農薬でお願いします」と言えばスイカ農家は作ってくれるわけです。
これって、すごく良いことだと思いませんか?
地域の活性化にもなるし、農業も活性化するし、子供たちも親御さんも喜んでくれる!そしてアレルギー対策もしっかりできる!
ところが、有機JASが給食に入り込むということでオーガニック給食というのが大々的に持ち上がってきました。
そうなると、「有機JASはこんなに頑張っているのに!」ということになって、慣行農家が気軽に減農薬や無農薬化するということが悪となり排除の動きとなります。
さらに参政党などが「給食は自然栽培」など持ち出したことでさらにややこしくなり、今に至ります。
それと、「農薬は安全なのにふざけるな!」という慣行農家の不満も上がってきて…
いやいや、慣行農家が給食用食材として別途に減農薬や無農薬をやれば良いじゃないということだったんですが、オーガニック派の狙いだったのか「有機JASならオーガニック給食OK」という風潮に同調するようになってきました。
ならば、皆さん総意の有機JASでオーガニック給食をやれば良いよね!
いつの間にか有機JASの独壇場になりましたが、果たして本当にそれで良いのか?の疑問は残ったままです。
というのも、有機JASでのオーガニック給食って本当に皆さんが望んだことなのか?
そもそも、給食市場に参入できる有機JAS以外の有機栽培農家や自然栽培農家ってどれぐらい実在するのかな?
すでに売り先を持っているところが多いので給食用に増産って大量生産型の慣行栽培とは違うのでかなり困難です。葉物や根菜なら少しは増やせるのかな?
なのに、排除するために有機JASはOKで本当に良いのか?「オーガニックビレッジ宣言=有機JAS」で本当に良いのか?
まあ、良いということなのでこのまま進んでいくでしょうね。

学校給食はこうあるべきだという私の思いはもう無理みたいですが、消費者が望んでいる本当のオーガニックビレッジ宣言ってこれじゃないかな?と思うんですけどね。
地元のトマト農家に
「給食用のトマトを無農薬で作ってもらえませんか?」
「子供たちのためにやってみるか!でも、そうなると新しいハウスが…」
「ならば、設備投資の補助しますよ!」
…
こういう気軽なのが本来のオーガニックだったんですけどね…こういう地域もあることはあるそうですが、SNSでこれを書いたら「無農薬とは何事だあ!」って批判されるんでしょうね(*^▽^*)
まあ、以上は私の戯言です…

