うりゃ普通

ピーキャット流有機栽培で使用する肥料はこれだけあります。

有機肥料
【活性有機ぼかし】
リン酸控えめな本格的有機ぼかし
【PSPぼかし】
リン酸もしっかり配合したぼかし
【恵海】
液体の有機肥料
補助肥料(化学肥料)
【ピキャットCa】
カルシウム補給用肥料
【ピキャットありん】
リン酸補給肥料
【ピキャットアミノ】
窒素補給肥料

すでに解説したとおり、ピーキャット流有機栽培は有機に固執はしていません。
化学肥料を補助的に使うのはかまわないとしていますので、補助肥料はそれぞれ化学肥料をラインナップしています。
有機資材でも可能なのですが、施肥コントロールの効果の出しやすさ、扱いやすさを優先しました。

有機栽培として自然のサイクルを利用しますのでメインの肥料は下3つの選択となります。

有機肥料
【活性有機ぼかし】
リン酸控えめな本格的有機ぼかし
【PSPぼかし】
リン酸もしっかり配合したぼかし
【恵海】
液体の有機肥料

自然のサイクルを壊さず施肥コントロールしていくのが補助肥料です。
下の3つを施肥コントロールで活かしていきます。

補助肥料(化学肥料)
【ピキャットCa】
カルシウム補給用肥料
【ピキャットありん】
リン酸補給肥料
【ピキャットアミノ】
窒素補給肥料
うりゃ指

では、カンタンですが施肥コントロールを少し解説してみます。

目的で使い方は変わる!どれを選択するかはあなたの自由!

私は栽培というのは「~じゃなければならない」、「~でなければならない」という考えは嫌いなんです。
マニュアルで栽培するのは大嫌いで、それはたつじいも同じ!
この6つの肥料を揃えているというのは、自由に栽培を愉しんでもらえるようにということです。

たとえば、トマトを品質重視で収穫したいと考える場合も、いっぱい収穫したいと考える場合もありますよね。
とりあえずトマトを育ててみたいというのもあります。
どれが良い悪いではなくて、それはトマトを育てる人の自由です。自由に選択してください。

★品質重視で収穫したい
活性有機ぼかしでリン酸控えめで育てる
つぼみが付いてからピキャットありんを与える
★収量重視で収穫したい
活性有機ぼかしでリン酸控えめで育てる
花芽が付く前にピキャットありんを与える
★とりあえず収穫したい
PSPぼかしを使い、肥料過多や徒長しないように育てていく

まあ、生き物なので絶対に結果がそうなるわけではなく、栽培というのは狙っていきます。狙っていけば狙わないより悪くはなりません。

「品質重視で収穫したい」、「収量重視で収穫したい」となると、良い結果を出したいわけですからピキャットありんでリン酸コントロールの栽培技術を使います。
でも、そこまで狙うことをしなければリン酸コントロールをせずに最初からリン酸成分の高いPSPぼかしを使います。

「ああじゃなきゃ、こうじゃなきゃ」ではなくて、自由にやってもらえれば良いですね。

リスク回避から選ぶ選択肢もあります

近年、地球温暖化で酷暑がとても酷くなっています。
ぼかし肥料は穏やかに効くとても良い肥料ですが、酷暑の場合は土壌の水分が急激に減ってぼかしだと土壌の栄養濃度を極端に上げてしまうことがあります。
この栄養濃度が急激に上がると、土が少ない鉢やプランター栽培、庭の花壇や畑では濃度障害に陥るリスクが高まります。

それを避けて植物にしっかり窒素補給できるのがピキャットアミノです。ぼかしを抜いてピキャットアミノはとても良い選択です。
でも、ピキャットアミノは窒素だけ…夏でもある程度しっかり成長させたい場合は有機液肥の恵海が効果的!
これは高温になりやすいハウス栽培でも効果が出ていますね。

ただ、あくまでリスク回避なので「こうしなければならない」という決めつけではありません。

科学的な効率からの選択

日本の水は軟水が多いので植物にカルシウム摂取させることはとても良いことです。
でも、有機土壌は酸性には傾かないので石灰は必要ありません。
ですがカルシウム補給は植物の細胞作りで大事です。
ならば、カルシウムだけ土壌に入れてあげれば良いのですがカルシウムはリン酸など色々な物質と結合してしまいます。

ならば、葉面散布が効率的で良いよね!

別に絶対そうでなければいけないわけではありません。
でも、良い結果が期待できそうですよね!

生産計画からの選択

ここまでぼかし肥料でじっくり育ってきたけれど、収穫も終盤になってきた。
ここで肥料を足したいけど、収穫も終盤だし土壌の栄養は残したくない。
速効で効かせて収穫終盤としたい。
そういう場合はぼかし肥料を有機液肥の恵海に替えれば良いですね!
窒素だけならピキャットアミノでもOKです。

などなど…!
皆さんで自由に考えて自由にやってみてください!

「こんな感じで施肥すれば効果を狙えそうですが、どうですか?」
なんてアイデアが出たらやってみる!
でも、不安なら私に「どうですか?」と聞いてみる。

うりゃ指

有機土壌をベースに持っていたら、こういう施肥コントロールが楽しめることになります。