ウチのガーデニングユーザーでハダニに困っている人はまったくいない…
でも、農業ではハダニ対策で高価な殺ダニ剤をたんまり使ってなんとか凌いでいる農家が多い。
もちろん、ウチの農家ユーザーはハダニなんてラクラク駆除しています。

ウチのユーザーはみんなこう思っています。
「殺ダニ剤で散財して儲からないって嘆くなら、ピキャッシュすればいいじゃない!」

実際はリバイバルもそうなんです。
リバイバルは高価なのですが、導入した農家は減農薬になり施肥量が減って作物のクオリティが上がる!
結局は儲かるんです。
「高価でもそれ以上で跳ね返ってくるんだからリバイバルを使えばいいじゃない!」

なのに、どうして農業では広まらないのか?
理由は知っていますか?

理由は3つ!これを書いてみますね。

高い技術力というのは人のノウハウ

高い技術力を持つ農家は競争意識を持っています。誰よりもクオリティの高い作物をコストをできるかぎり抑えて作りたい。
そう考えています。
昔は村や部落や部会という集団での農業意識が高い日本でしたが、今は強い農家はみんな独立しています。
仲間意識を持っていると見せかけて実は…なんて農家もけっこうあります(*^▽^*)

だから、自分独自のノウハウなんて人には教えないです。
ハダニをピキャッシュで完璧に止めているイチゴ農家は「殺ダニ剤から解放されて浮いた予算を違うことに投資できる。だから教えない」とキッパリ言っています。
「ウチの作物の日持ちが良いのは本当はピキャットクリアによる洗浄だけど、まわりには施肥を減らした効果だと言ってます」とか…

そもそも、ハダニ対策で困った人に「米のとぎ汁を撒け」とか、うどんこ病には「米糠をまぶせ」なんていうのは農家のジョークだったのに…
ノウハウを隠してごまかしで言ったのが実際にされるようになったというのがあります。
ウチの農家ユーザーも「どうしてうどんこ出してないの?」と他の農家に聞かれて「米ぬか撒いたからかな?」って言ってましたからねえ。
そしてそれを聞いた農家が米ぬか撒いてみたけどうどんこ病は止まらない…
「有機栽培なんてデタラメ!農薬を使わないと止まらないんだ!」ってことになります(*^▽^*)

農業で偉そうに技術を語っているのは、あれはたいしたことない技術です。
けっこう古い技術も、技術を持っていない人からしたら目新しい技術になりますからね。
ガーデニングの商品なんてそんなのばっかりです(*^▽^*)

私らは悪いところを改善してもらうのが仕事です

技術力の高い業者はノウハウをカンタンには出さない!

これがわかっていない農家が多いですね。
商品を売りたいからノウハウは出すはずだ!と思い込んでいるのですが…
ノウハウとセールストークの区別は付いていないようです。

そもそも、相手の都合良い話をするのがセールストークです。
ノウハウは都合良い話も都合悪い話もひっくるめた技術の話です。

自分は腕が良いと思い込んでいる農家はセールストークに簡単に引っかかります(*^▽^*)
実際、カモにされているのはそういう人たちです。営業マンが気持ちよくなるトークでご満悦になってもらいます。
そして次々と新しいモノに手を出してはお蔵に溜まっていく…

私らは相手の都合悪いところを突いていきます。苦手な部分、悪い部分をいじくりまくります。
腹が立つと思いますよ。でも私らも別に虐めたいわけじゃない。

実は、私らは農業に関してはこれでユーザーを選別しています。
どのユーザーにはどこまでのノウハウを出せるか?は常に考えてます。
だから、ピキャットクリアもリバイバルもオススメしない事なんてざらにあります。
「さすがですねえ!素晴らしい!」って私が言ったら…さて、どっちでしょう(*^▽^*)

ガーデナーの方々とは違って農家にはシビアです。

寝返りや裏切りを警戒しています

ノウハウが欲しいのはわかります。私らも出せるノウハウはすべて出してあげたいとは思っています。
でも、悪意があります。
師匠とか先生とか気軽に言う人はまず信用しません(*^▽^*)

手のひらを返されそうとか裏切られそうと感じたら何も言わずに撤退してしまう…
これが私らの習性です。

栽培ってすぐにどうとかなるわけじゃなくて、時間がかかります。
ちょっとしたことでわけのわからない評価を出したり、他に目が行ったり、もっと得したいとか損したくないとか思ったり…
私らは見ているんですよね。
それでどこまでノウハウを出すか、どこまでウチが踏み込むか考えています。

ちゃんとお付き合いできない人には教えたくないというのは、これは私が偉そうにしたいからではありません。
こういう人たちは都合が良い話ばかりしか得ようとしないからです。
そもそも技術とは都合が良いモノばかりではありません。都合が悪いモノも知り、それをいかに克復するかも大事な技術です。
「効くのかあ、効くのんかあ!」の人に、ノウハウを出していくことはしないです。

偉そうとか上から目線と言われますが…

順調で何も問題なく平和であるなら、そりゃ気分良く暮らすのが一番です。
私に偉そうに言われ、痛いところを突かれたら嫌ですよね。それはわかります。

だから私も押しつけたりは絶対にしません。営業なんてやらないし、ご機嫌取りなんて絶対にやりません。

でも、困っていたりなんとかしたいと思っているなら私らの技術と農業がマッチングします。
なんとかしたいの想いが強ければ強いほどノウハウも出てきます。

でも、こんなことを言うと「言うこときかないとノウハウ教えないぞ!」と受け取られるんですけどね。
私はあくまでユーザーとはフィフティーとしか考えません。

でも、古くなった技術は惜しみなく出しています(*^▽^*)
らくらくハダニ対策はそろそろ世に出して良いかな?と思っています。まだダメかな?

そんなことができるわけないがすでに実現できている事実

「うそつけ!そんなことが現実にできるわけがない!」
って…
実はけっこうできちゃってます(*^▽^*)
自動車も自動運転の時代ですからね、技術的に遅れている農業ではすでに技術進化は始まっています。

そもそも「バラは無農薬では育ちません!」をウチもウチのユーザーも無農薬化してますからね。
現実としてはトマトなどは無農薬はできています。まあ、天候不順とかありますのでまだ絶対ではないですけど。
いろいろな作物で可能にはなっています。

果樹さえクリアできたらねえ(*^▽^*)内緒です。

現在の農業は若い人たちが次々と参入し、とても頼もしい現場が増えてきました。
それと同時に格差も大きくなってきました。

いずれは田畑の道をポルシェやフェラーリが滑走する時代が来るかも!
いや、もうすぐかもしれませんね。