今まで、植物栽培においては除菌・洗浄という考え方がありませんでした。
畑仕事は汚れ仕事、ガーデニングも汚れ作業…
汚れて当たり前というのが今までの考え方であり、これからも同じです。
しかし、「汚れる」というのは「汚染」とは違います。
人間にとって不都合な菌が蔓延するのは汚染です。化学物質も汚染です。
植物栽培において、汚染させないことがこれからの時代には大事になってきます。
慣行栽培では不都合な菌とは植物の病原菌に限定されています。
ですが、無農薬とか環境保全型での不都合な菌とは、すべての不都合な菌が対象になります。
いくら植物の病原菌を殺菌したところで、植物が大腸菌やノロウィルスで汚染されていたら話になりません。
これからの時代は、田畑や庭やベランダに限らず、植物栽培する場所での衛生管理がとても大事になります。
よって、除菌・洗浄というのは必然的になってきます。
そして、その除菌・洗浄を担うのがピキャットクリアです!
植物が植わったまま除菌・洗浄ができるピキャットクリアですから、田畑、庭、ベランダ、植物、設備、器具など幅広く除菌・洗浄することができます。
そうすると…地球上にある菌やウィルスの99%以上を除菌してしまうピキャットクリアですから、不都合な菌、都合良い菌含めて、すべて洗い流してしまいます。
不都合な菌…そう、植物の病原菌も洗い流してしまいますので、病気の発生要因を自然に絶ってしまうことになります。
これは不可抗力ですね。でも、せっかくの不可抗力なので利用しましょう!
ピキャットクリアの使用目的は病害虫防除ではありません。
2.除菌・洗浄というカテゴリーに欠かせないものです。
そして、この除菌・洗浄の効果的な散布方法は定期散布です!
通常は週1回、汚染されやすい時期は週2回、冬など汚染が起こりにくい時期は月1~2回
皆さんのさじ加減で散布回数は決めてください。
その代わり、定期散布することは忘れないでくださいね!
このことからも、病害虫防除の農薬散布とは考え方がまったく違います。
不可抗力で植物の病原菌も洗い流してしまいますが、それは恩恵ですね!
よって、他の人にオススメする場合は以下の点にご注意ください。
「うどんこ病が出たらピキャットクリア!」
これは間違いです。
「うどんこ病が出た?除菌・洗浄やってましたか?」
これが正解です。
すでにピーキャット流で無農薬化できている農業者、ガーデナーはすべてこういう使い方をしています。
「気がついたら病害虫が出なかったなあ…」
これが除菌・洗浄での恩恵です。