2年前に起きた悲劇…
切り接ぎ作業を農場でやり、疲れた身体を癒やすために早めに就寝し…
朝起きてみると…

次亜塩素酸水が一晩でうん百万円売れてる( ̄□ ̄;)!!

いやあ、儲かったねえ(*^▽^*)なんて呑気なわけがなく…
容器は?原材料は?電話が鳴り止まない!どれだけ生成するんだ?おい、伝票はよ!…
もうね、悪夢でした…

病院とか施設からジャンジャン電話がかかってくるし、容器が確保できないからネットで買いあさり、車で飛ばして収集しまくり…
徹夜、徹夜、徹夜…それでも注文は止まらない…
これはダメだとネットで売り切れ表示すれば、次は電話がさらに鳴り止まない…
容器収集が無理になって、次は怪しい○○の国の人との取引…
さらにさまざまな現場からSOSが届き、もうわけがわからず感覚も鈍り…

これはもうダメだ…と思ったら、一気に売上げ減少(*^▽^*)
厚労省の「推奨していません」で、かなり注文が減ってくれました。

あれ、あと1ヶ月続いてたらヤバかったかもね…

今は業者も増えたので2年前のようなことはないけど、やっぱり需要は増えるのかな?
もちろん、皆さんの分はちゃんと確保できます。

下の通達分が回ってきました。
「推奨していない」→「禁止していない」ですね。

私はこれが出回る前にも、いろいろな現場で誤解を解いてきましたが、役所の印籠は強いでしょうねえ(*^▽^*)
でも、なにより現場が良くなること、皆さんが快適であることが一番です!