土壌の微生物環境を変える一番の要素は何でしょうか?

こういう話をここでするから、私は農家に話しているように思われるのかな?
ここはガーデナーの来るところ!

楽しくいきましょう!(*^▽^*)

土壌の微生物環境を一番変化させるのは保水率です!

まあ、温度も変化させますが一番変化させるのは保水率ですね。
これがよく言われているのが不耕起栽培といわれているモノです。これには一理あります。
トラクターや耕耘機で土を耕耘すると、土が崩れ粒状になって隙間に空気が入りとても乾きやすくなります。
まあ、これは詳しく言わなくても想像できますよね!
だから、耕耘すると土壌の微生物環境が一変します。でも、どれぐらいの時間経過で一変するのか?は内緒(*^▽^*)

でも、耕耘しただけで土が壊れてるなら困ったモノですよね?

堆肥を混ぜたいのに微生物環境が壊れたら意味ないじゃないか!

いやいや、そういうことはないんですよ。
皆さんは有機栽培を続けています。ですから、新たに土作りという考え方ではなくて土を維持していく考えになります。
農業のやり方、ガーデニングのやり方はありますが、まずは理論的なところを覚えましょう!

別に保水率が何%でとかの難しい話ではありません。減らしても増えるのが菌の世界です。
生き物の摂理を上手く利用して、有機土壌を維持しながらの土作りを覚えましょう!

12月に開催予定です。
寒冷地の方にも間に合うように、この時期にやりますね!