もう話は終わったとこちらは思っていたけど向こうはまだ続けてたのね(*^▽^*)
なんか、自然栽培の方から連絡がありました。
まあ、いいんだけど、どうしてそこまでヒステリックになるんだろ?

でも、おもしろそうだから私もここで返答しちゃいましょう(*^▽^*)
私はブログで!

普通に昔から言いあってるけどねえ。もう20年はそうなってる。
私が叩いているのは農薬による自然・生態系破壊、農薬散布による健康被害です。
あ、またツッコまれるからブログでは文字数制限が無いからしっかり書いておきましょう。
農薬散布による健康被害というのは、食の安全のことではなくて散布作業による健康被害のことです。

って、今さら説明することではないですが、この人は執拗に食の安全を脅かされたと言ってくるんですよね。

「昔はそうだとしても、今はしっかり農薬管理できています」といえば「そうだよね、すばらしい!」で終わることを長々と…
昔と言えばもう20年も30年も昔の話です。当時の農薬の使い方はねえ…
こんなこというと、また実名で暴露通報しろと言われますからね。でも、事実は事実、過去だけどね。

でも、どうしてこんなに執拗なのか?
おそらくですが、消費者に農薬に関する変なイメージが植え付けられるのが困るんだと思います。
でも、昔の事実は昔の事実。だからこそ、今は頑張っているとすれば消費者のイメージはグンと良くなります。
なにかやましいことでもあれば別ですけどね。

これはなにかよくわからない(*^▽^*)
昔はそういうこともあったよねえという、メロンのダコニールの使い方で気軽に言っただけだったんだよね。
どうしてそこまでムキになるのか?こちら側は???だったわけです。
昔の話です。
昔で言えば、戦後に使われた殺虫剤は旧日本軍の毒ガス兵器でしたからねえ。昔は昔です。
だから、昔はあったよねえ!と私が言ったのは、それは大昔の話だって伝えたかったんですね。

慣行栽培はオーガニックを糾弾しているかどうかは、そちらのことは知らないけどこれも昔から現場ではたくさんありました。
だってねえ、私は20年以上前からやっていて農家と対峙してきましたから。
ウチが農薬撒かないから害虫が飛んでくるって陰口たたかれたことはありますしねえ!

もしかして、自分のことを言われたと思ったのかな?でも、私はこの人のこと全然知らない…SNSなんでねえ。

まあ、口が悪いと言えば口は悪いよねえ。それは申し訳なかったけど…
「叩き合っている同士は」、つまりは食の安全でつまらない論争をしている人たちはと言っただけです。
この人は論争していないと言っているわけですからここには当てはまりませんよね?私はこの人のことなど何も言っていません。
だって、SNSで出てきただけの人ですから何をしている人かも知りません。

成功って何のことだろ?
有機栽培は栽培技術的に慣行栽培・自然栽培とも中間だと私は思っています。
良いこと取りのずるがしこさも兼備して(*^▽^*)

そもそも、私は慣行栽培農家に減農薬の提案をしているから慣行栽培を敵視するわけがないしこちら側に引きこむ気もありません。
だってねえ、リンゴ農家に有機栽培したいなんて言われたら「ごめん、技術的にまだ無理!」って言うしか無いんだからねえ。
でも、減農薬だったら技術は活かしてもらえるからねえ!
成功するなら、減農薬に引きこみたいねえ(*^▽^*)

慣行栽培と自然栽培は食の安全で言いあってる場面があるから言ったんだけど、そういうのはまったく無いの?
じゃあ、「自然栽培の作物は農薬リスクゼロだから安全だ」と言っているのは許せるわけだ。それならいいんだけどね。
私は自然栽培側はちょっと言い過ぎだなといつも思っていたけど、それで慣行栽培側が何も思っていないならこれは私の認識違いでした。

ということで、自然栽培側の発言は慣行栽培側はかまわないと言うことで理解しましょう。

そうなんですよねえ!
ここがSNSで登場した多くの慣行栽培農家とこちら側の大きな溝というか理解できないところなんですね。

慣行栽培農家でも若い人たちはしっかり勉強しているだろうし、昔よりも農薬に対する安全性の考え方は進歩しています。
これは知ってますよ!だって、私も農業現場に居る人間ですから!

でもね、現在の農業は超高齢化産業です。
若い農家の姿は探さないと見つからないけど、60代70代80代はすぐ見つかるし、90代もいます。
ウチの農場の隣は、茨城はトマト農家とサツマイモ農家、千葉はハウスに囲まれています。
まあ、大半は高齢者です。それが農業の世界です。
だから、年配の方々は昔からやってきたことはなかなか変えてもらえない、注意しても理解してもらえないことがあります。
でも、地道に一歩ずつ!それでとても理解してもらえるようになっています。

「農薬の適正利用がまだできていない農家もいる」というのは、現場では仕方ないことです。昔からの流れがあります。
だからこそ、JAだっていろいろな機関だっていろいろやっていると思います。

私は食の安全については言いませんが、農薬による自然・生態系破壊についてじっくり説明して協力してもらえるようにしています。
余った農薬はどうするか?なんてのも、しっかりアドバイスしています。
だから、通報しろとかチクるなんてことは一切しないです。地道に理解してもらえるようにやっています。

途中はなにやらよくわからないので飛ばしました(*^▽^*)

不明確な情報って何だろ?
農家のおじいちゃんやおばあちゃんは居ないということ?昔も無かったということ?
何かの決めつけがあるようですが、私はおじいちゃんおばあちゃんとのお付き合いがたくさんあって、そこで世間話を交えながら「こうしようよ!」っいつも言ってます。
それは利益誘導と言われればそうなのかなあ?とは思うけど…

いやいや、何を言われても無理でしょ(*^▽^*)
そうなんですよ、見逃し犯という新しい批判が起こったんですよね。

おじいちゃんおばあちゃんを通報なんてできるわけないでしょ!って何度も何度も言ったんだけどね。
だから地道に話をしてると言っても、まったく受け入れてもらえない。私は酷い奴として批判されるんですよね。

私は農家だし農家の味方だと思ってますよ。ユーザーに農家が多いし付き合いも多いしねえ(*^▽^*)
超高齢化産業の農業で、その中でも私の自然・生態系保護とどうすり合わせていくか…
おじいちゃん、おばあちゃんに理解してもらえるように地道にやってきたのに、真っ向から批判されてちょっと腹は立っています。

これはしょうがないんじゃないかな?超高齢化産業の農業なんだし…
でも、別に食の安全は私は何も言ってないし意識もしてないんですけどね。
今はJAもスーパーも直売所もちゃんと残留農薬基準に満たされているかチェックしてるでしょ?
でも、日本の農業が軍隊みたいに右向け右ですべてが変われるわけじゃない。
食の安全を保証しているのは流通でやってくれているわけですよね?検査しているのは農家ではなくて流通です。
だから、流通したモノの安全性は私には関係ないと言ったら、また批判されました(*^▽^*)

どうして流通は私には関係ないと言うのか?
流通での農薬の安全基準は「農薬残留値」です。チェックはこれがすべてです。
品質管理表など、ウチがユーザーに提出しているモノはこれは農業でもあります。でも、ここはしっかりチェックできない。
農薬の適正利用ってとても多くあるんです。
しかも、私は自然・生態系保護に関して農家に適正利用をアドバイスしています。食の安全ではアドバイスはしたことないです。
だって、農薬残留値のチェックなんてしたことないですし(*^▽^*)

「ああいう手合いに私たち農家が腐心している」って(*^▽^*)
いやあ、酷いこと言いますねえ。向こうが農家代表になってるけど、じゃあ私やウチの農家ユーザーは何者?
ウチも農家だし農家仲間も多いから、つまりは農家VS農家ということかな?よくわからない…

これもねえ…
ウチの農家ユーザーは、有機栽培も慣行栽培も自然栽培もいます(*^▽^*)
セミナーに出てきてくれたり、一緒に検証テストしたり、お茶飲みながら話したり…
対立や分断って何の話やらさっぱりわからないです。もしかして、麻雀したからかな?

それと、食の安全をあまりにも振ってくるので私は環境保全の側だと言ったんですけどね。
ウチのガーデニングユーザーは農薬が嫌いな人、農薬が苦手な人、化学物質過敏症の人が多いんですね。
ガーデニングで農薬を使って大変な目に遭った人が多いんです。
その人たちの前であんなにがあがあ言って大丈夫なのかなあ?とは思いました。

私を敵視して目の敵にする理由は何なのか?

今もまだいってるみたいだけど、なにが目的なんでしょうねえ?

でも、食の安全に触れられることをとても恐れてるというのは理解できました。
ここで話が食い違ってきますが、自然栽培と慣行栽培の対立が無いなら、誰が食の安全に触れてくるんでしょうか?

続編を期待して(*^▽^*)

ただ、向こうが言いたいことはすでに理解はしています。
「誤解は生んで欲しくない」ですよね。でも、ウチに関わる人たちで誤解する人は誰もいません。
世界は違うからでしょう。でも、だからとねえ(*^▽^*)