本日、ある農家といろいろ話をしていました。
皆さん、農薬に関してのことはしっかり考えれているんだなあと感心しました。
この間の言い合いの件はもうどうでも良いのですが、話が通じず困ったことは何故かはしっかり理解しておく必要があります。
■慣行栽培農家側が訴える農薬の適正利用→農薬のラベルに記載されている内容
■私が訴える農薬の適正利用→農水省からの通達の内容
まあ、こういうことでした。
この文章でも、「農薬は適正に使用されない場合…」と書いてありますよね。
農薬の適正利用に関することはずらずらーっと書かれてあるわけです。住宅地等だけでいっぱい書かれています。
ご覧になりたい方はどうぞ(*^▽^*)長いですよ。
「農薬が適正利用されていないのであれば農薬取締法違反だ!だから見て見ぬフリをして通報しないとは何事だ!」
なんか、ムチャクチャな内容でムチャクチャ責められてたでしょ?(*^▽^*)
でも、なんのこっちゃ?しか言えない…
自動車のスピード違反の話をしたら…何を言われたのか忘れた…まあ、いっか!
ドリフト対策のことなど持ち出してこなかったって言われてるみたいですけど、ドリフト対策すら農薬の適正利用としては一部です。
ラベルに書かれた濃度とか使用回数も一部ですねえ…
農薬の適正利用に関することはとてもたくさんあります。
だから、話がまったく噛み合わなかったんです。
ここで私が反省すべき事は…
農家すら農水省の通達がまったく頭になかったという事実を気づかなかったことです。
つまり、もっと農薬の不適正利用に対して強く批判していかないと農家も消費者も理解することができないということだと思います。
ということで…
農薬不適正利用批判派になります(*^▽^*)
でも、こんなことしたら次は仲間を売るなとか言われるんだと思います。
まあ、ほどほどに…
皆さんも、農水省の通達を読んでみてください。
あれは農薬使用者の努力義務ではないですよ、遵守すべき事です。
化学物質過敏症の方で近くで農薬散布がある場合は、まずは自治体に相談してください。
ただ、自治体でも対応がバラバラなので、問題がある場合は私にも話を聞かせてください。